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維新・藤田幹事長、内閣不信任案について「(立憲と)一緒にやらない」「季節行事みたいにやるのは理解不能」




立憲民主党は内閣不信任決議案を提出するか決めかねている。泉健太代表は2日の記者会見で不信任案への対応を問われ、「現時点では白紙だ」と述べるにとどめた。

日本維新の会の藤田文武幹事長は7日の記者会見で内閣不信任決議案提出を記者に問われると「(立憲と)一緒にやるつもりは全くない」「よほどの時は議会の権利として突きつけたいが季節行事みたいにやるのはよくわからない。理解不能だ」と指摘した。

日本維新の会の藤田文武幹事長は7日の記者会見で立憲民主党が内閣不信任決議案を提出した場合の対応について発言した。「一緒にやるつもりは全くない」と言明した。「よほどの時は議会の権利として突きつけたいが季節行事みたいにやるのは理解不能だ」と指摘した。

維新は次期衆院選で野党第1党をめざす。藤田氏は「野党第1党になれば悪しき慣習の国会を全部やめる」とも語った。馬場伸幸代表は同日の党役員会で「立民をまず叩きつぶす」と主張した。

引用元 維新・藤田幹事長、内閣不信任案「立民とやらない」

馬場伸幸代表が「立民をまず叩きつぶす」と語ったことについて、立憲民主党の泉健太代表は「維新は立憲をつぶし、与党にとってくみしやすい御用野党になりたいのか」と反論した。

日本維新の会の馬場伸幸代表は7日の党会合で、立憲民主党の国会対応を批判した。自身が所属する衆院憲法審査会を巡り、立憲は審議を進めようとしない遅延戦術に走っていると指摘。「立憲をたたきつぶす」と述べた。立憲の泉健太代表は7日夜のインターネット番組で「維新は立憲をつぶし、与党にとってくみしやすい御用野党になりたいのか」と反論した。

引用元 維新・馬場氏「立憲たたきつぶす」 国会対応を「サボり癖」と批判

なぜ「叩きつぶす」と言われたのか分かっていないようだ。馬場代表は立憲民主党の国会での遅延行為を問題視して、「本当に国家国民のために、この方々は必要なのか」と述べた。

日本維新の会の馬場伸幸代表は7日の党会合で、立憲民主党の憲法論議に関する姿勢や、国会での日程闘争路線を改めて批判した。「最近発刊の月刊誌のインタビューでも申し上げたが、立憲民主党をまず、たたき潰す。今日の(衆院憲法審査会幹事懇談会での)議論を聴いても、全く国会議員としての責務が分かっていない。国会でとにかく遅延工作をする先祖返りを起こしている。本当に国家国民のために、この方々は必要なのか」と述べた。

馬場氏は同日の憲法審幹事懇で論点整理のルールについて協議した際、立民の意見で議論が紛糾したと説明。「いろいろ理屈をおっしゃっているが、要は審査会を妨害したいと。またさぼり癖が出てきて、とにかく審査会を開かせないようにしようとの魂胆が見え見えの理屈だ」と批判した。

引用元 維新・馬場代表、立民を「たたき潰す」 遅延工作と批判

内閣不信任や、大臣などの問責決議案も遅延行為だと多くの国民は理解しているはずだ。もっといえば議題と関係ない質問もその一つなのかもしれない。

ご覧の通り、水と油の両党がよく一時とはいえ国会で共闘していたなぁと不思議に思う。







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