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立憲、維新、国民3党の議員団が7月に台湾を訪問し蔡総統と面会。団長の前原氏「台湾は日本と自由、民主主義、基本的人権の尊重、法の支配などの価値観を共有する大事な友人…」




立憲民主党、日本維新の会、国民民主党の野党3党の衆参両院の国会議員ら12人(前原氏によると11人)で構成する議員団が、7月2日から4日までの日程で、台湾を訪問し蔡英文総統ら要人との面会を予定しているという。国民の前原誠司元外相が団長を務め、立憲の渡辺周元防衛副大臣、維新の藤田文武幹事長が副団長を務めるという。

前原氏は「台湾は日本と自由、民主主義、基本的人権の尊重、法の支配などの価値観を共有する大事な友人で、経済的関係や人的往来も密接な関係にある。野党も台湾を大切にしているということをお伝えしたい」と述べた。

立憲民主、日本維新の会、国民民主の野党3党の衆参両院の国会議員ら12人が7月2日~4日の日程で台湾を訪問する。国民民主の前原誠司元外相が団長を務め、蔡英文総統ら要人との面会を予定している。前原氏らが22日、国会内で記者会見して発表した。

前原氏は会見で「台湾は日本と自由、民主主義、基本的人権の尊重、法の支配などの価値観を共有する大事な友人で、経済的関係や人的往来も密接な関係にある。野党も台湾を大切にしているということをお伝えしたい」と述べた。

立民の渡辺周元防衛副大臣、維新の藤田文武幹事長がそれぞれ副団長を務める。この野党3党での訪台は初めて。台湾側から招請を受けた前原氏が立民と維新にも声をかけ、超党派の枠組みになったという。

引用元 立民・維新・国民民主の議員団が7月に訪台 蔡総統らと面会

野党の議員が行ってどうするのかという意見もあるかもしれないが、前原氏の発言のように、自民党の議員が台湾と接しているのと、野党が同じ意見というところが重要。現在の韓国のように、与党は友好的に接して来ても、野党が反日では日本としては受け入れ難いものがある。しかし、日本の有力野党が与党と同じく友好的な態度を示せば、万が一、日本で政権交代が起きても台湾側の安心感は持続できる。これは台湾からすれば心強いものとなるだろう。

台湾政府の招待に応じたものらしいが、これは素直に評価したい。外交経験の豊富な前原氏を団長にしたのも安心感が持てる。







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