政府、韓国を輸出優遇措置の対象となる「グループA(旧ホワイト国)」に復帰へ。7月21日に施行
政府は27日、輸出優遇措置の対象となる「グループA(旧ホワイト国)」に韓国を復帰させる政令改正をを閣議決定した。30日に公布し、7月21日に施行する。
今後仮に韓国から第三国への不適切な輸出が確認されるなどの問題が生じた場合には「韓国に対して適切な対応を求める」としたそうだが、その時は最底辺グループDにすべきだろう。
政府は27日、輸出優遇措置の対象となる「グループA(旧ホワイト国)」に韓国を追加する外国為替及び外国貿易法(外為法)の政令改正を閣議決定した。30日に公布し、7月21日に施行する。西村康稔経済産業相が閣議後会見で明らかにした。
韓国は2019年8月に「グループB」に格下げされたが、4年ぶりに優遇国に復帰し、「リスト規制」の品目以外は基本的に許可が不要になる。輸出令の改正に伴い、関連通達も改正する。
西村経産相によると、今後も韓国との政策対話を継続し、必要に応じて制度や運用の見直しを含めた「適切な対応を講ずるフォローアップの枠組み」についても合意。覚書を締結し、今後仮に韓国から第三国への不適切な輸出が確認されるなどの問題が生じた場合には「韓国に対して適切な対応を求める」とした。
経産省は4月末に、韓国の審査体制などの運用状況について実効性を確認できたと判断し、ホワイト国に再指定すると発表。外為法の改正案に関して意見公募を実施していた。
参考資料;経産省が実施した意見公募⇒『輸出貿易管理令の一部を改正する政令案に対する意見公募の結果について』
エネルギー問題に関連しては国民から支持を得ている西村大臣だが、韓国のホワイト国復帰には納得いかない意見が多かった。
先方のレーダー照射謝罪すら引き出さないまま反対する日本国民を押し切って監視の目を緩める手続きを強行するとは、民意軽視にも程がある。
このお方がツイッターで評価していた。
正直なところ、この大使が評価すると途端に胡散臭くなるので黙っていて欲しい。
さて、なにか韓国にばかり有利な流れとなっているが、日本に益はあるのだろうか?このままではすんなりスワップも締結されそうな雰囲気だ。