石川和男氏、処理水海洋放出の誤情報による風評について「敵は外国ではない。日本国内の反日政治・マスコミ勢だ」
社会保障経済研究所代表の石川和男氏が、福島第一原発の処理水海洋放出を巡り、誤った情報が流れ風評が懸念される中「日本の政治とマスコミが科学的に適格な発信をし続ければ、風評は駆逐できるだろう」としたうえで「敵は外国ではない。日本国内の反日政治・マスコミ勢だ」とツイッターに投稿。
日本の政治とマスコミが科学的に適格な発信をし続ければ、風評は駆逐できるだろう。
敵は外国ではない。
日本国内の反日政治・マスコミ勢だ。https://t.co/LnwhB1bFLZ
福島第一原発の処理水放出、国際世論形成へ外交戦 偽情報の芽摘む— 石川和男(政策アナリスト) (@kazuo_ishikawa) July 3, 2023
仰る通りだ。他にも市民団体などが風評の発信元となる場合もあるがマスコミや政治家が取り上げなければ問題は少ない。政治家においては、純粋に反対している人も中にはいるだろうが、多くは与党の攻撃材料として利用しているのではないだろうか。与党を批判するために結果として風評を生んでしまっている。政治家として言語道断の行いだ。特にそれが顕著に現れているのが韓国野党だ。だが、日本でも同じレベルで行動している政党や議員もいる。実に情けない。特に社民党の中には処理水を「汚染水」と表現してSNSに投稿している議員もいる。日本の政治家としてありえない。
次にマスコミだが、マスコミでも科学的根拠をしっかり伝えている新聞社もあれば、政権批判をしたいがために科学的根拠を無視している反対勢力の主張ばかり取り上げている新聞社もある。こういった報道が地域住民を不安にさせ、なお、福島の水産物は危険だという誤った認識を地域外の人たちに植え付け風評被害を生んでいる。マスコミの中にも最近まで「処理汚染水」と報じていた新聞社があった。科学的に的確な報道ができなければ廃刊すべきだ。
こういった日本の政治家の不適切な発言やマスコミの報道を海外のマスコミは取り上げ、自国の国民に伝え反対へ導いている。
まさに石川氏が指摘するように真の敵は日本国内にいるのだ。