安易！河野デジタル相、マイナカードの名称変更に言及！！→まるで民主党の党名変更の様な安易さではないですか？？国民が望んでいるのは、トラブルの根絶ですよ！！

安易だ！

河野デジタル相が、だ。マイナカードの名称変更に言及したが、まるで民主党の党名変更の様な安易さに感じてしまう。国民が望んでいるのは、トラブルの根絶で、そういう子供だましの様な小手先ではない！！

河野デジタル相は、報道によれば、７月２日のテレビ番組で、「（マイナンバー制度とマイナンバーカードは）同じ名前を付けたものだから、かなり世の中で混乱してしまっている」とし、「マイナンバーカードという名前をやめた方がいいんじゃないか」と２０２６年の更新時に改名すると示唆したと言うのだ！！！（参考）

しかし、だ。国民は、名前が理由で混乱しているわけではない。

突然、保険証を廃止するだの、マイナポイントの付与期限を締め切るだの、さっさと申請しろだの、と短期間で申請率を上げるような無茶苦茶な措置を取ってきたからだ。しかも、不具合も続発しているとなれば、当然だ。

名前が理由であれば、カードの申請を始めた時点で大きく混乱しているはずで、こんなのは論点のすり替えだ。

これでは、まるで党名変更を繰り返した民主党のようだ。彼らは、自分達の核心的問題に向き合わず、民主党から民進党、そして、そのメンバーが立憲民主党や国民民主党と言った新しい政党を立ち上げた。

まるで民主党系勢力の様な小手先の策を弄する河野大臣に、総理大臣の資格はない。