大勝利！ EUが日本産食品の輸入規制撤廃を加盟国に提案！岸田総理の粘り強い交渉が結実！！泉首相や馬場首相にこれが出来ますか？？？？？
岸田総理がまたしても大勝利だ。
東日本大震災以降、各国が実施してきた我国の食品の輸入規制。この輸入規制を解除すべく安倍元総理、菅前総理、そして岸田総理は尽力してきた。
岸田総理は粘り強い交渉を続けた結果、輸入規制を撤廃する動きをみせたのがＥＵだ。今月に入り、ＥＵの執行機関、ヨーロッパ委員会が各国に対して輸入規制の撤廃を提案したというのだ。
今も続く我国の食品の輸入規制。岸田総理の外交手腕によって撤廃にこぎ着けてもらいたい。
大勝利！ＥＵが課していた規制を大撤廃へ！！
東日本大震災の発生から１２年の歳月が流れた。大きな影響をもたらした福島第一原発事故の処理は、処理水の海洋放出という大きな節目を迎えようとしている。
処理水の海洋放出も大きな節目だが、もう一つ、大きな出来事がある。それが我国の食品に課せられた輸入規制だ。この輸入規制についてＥＵが撤廃に向けて動き出したというのだ。
EU＝ヨーロッパ連合は東京電力福島第一原子力発電所の事故のあとから続けている日本産の食品に対する輸入規制について、撤廃することを加盟国に提案し、承認されれば早ければこの夏にも規制が完全に撤廃される見通しです。
（中略）
EUの関係者によりますと、EUの執行機関にあたるヨーロッパ委員会が今月「日本産の食品の安全性について検証を行い、安全性が確保されていることが確認された」として規制の撤廃を加盟国に提案したということです。
ヨーロッパ委員会が加盟国に提案した輸入規制の撤廃。早ければ今夏には規制撤廃ということだが、ＥＵが規制撤廃に動いた裏には岸田総理の粘り強い交渉があったのだ。
岸田総理は、令和３年の欧州委員会委員長との電話会談は次のようなものだった！！
12月17日、午後6時50分から約20分間、岸田文雄内閣総理大臣は、ウァズラ・フォン・デア・ライエン欧州委員会委員長（H. E. Dr. Ursula von der Leyen, President of the European Commission）との間で電話会談を実施したところ、概要は以下のとおりです。
（中略）
岸田総理大臣から、EUの日本産食品輸入規制措置の早期撤廃を求めました。
（出典 首相官邸）
令和３年と言えば岸田総理が総理に就任した年。つまり、総理に就任し、最初の欧州委員会委員長との電話会談で輸入規制の撤廃を岸田総理は求めていたのだ。更に昨年行われた欧州委員会委員長との首脳会談でも輸入規制の早期撤廃を改めて求めていたのだ。（参考）
つまり岸田総理の粘り強い交渉が欧州委員会を動かしたのだ。泉首相や馬場首相には、不可能な手腕だ。
外務省によると昨年の７月時点で１２の国と地域が輸入規制を課している。この輸入規制を一日でも早く岸田総理の手腕によって撤廃させてもらいたい。