岸田総理、尹大統領と首脳会談調整。処理水海洋放出を説明し理解を求める




岸田総理はリトアニアで開かれる北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に合わせ、韓国の尹大統領と日韓首脳会談する方向で調整しているそうだ。会談の目的は主に東京電力福島第一原子力発電所の処理水海洋放出についてで、岸田総理自ら尹大統領に説明して理解を求めるという。

岸田首相は、11~12日にリトアニアで開かれる北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に合わせ、韓国の尹錫悦(ユンソンニョル)大統領と個別に会談する方向で調整に入った。

複数の政府関係者が明らかにした。東京電力福島第一原子力発電所の「処理水」の海洋放出を巡っては、韓国内の一部メディアが根拠の乏しい主張を繰り広げている。首相自ら安全性や管理体制などを直接説明し、理解を求めたい考えだ。

会談では、北朝鮮情勢や「自由で開かれたインド太平洋」の推進などについても意見交換するとみられる。

引用元 首相が韓国大統領との会談調整、「処理水」放出の安全性を説明へ

日本政府の対応としてはそれで十分だ。韓国野党の議員団が福島第一原発の視察に来日した際に、日本側の説明に不服あったようだが、政府間で認識を共有し理解が得られればそれでいい。韓国野党や韓国メディアがいくら騒ごうが、それを抑えるのは韓国政府の仕事だ。

「IAEAのお墨付きをもらったので、それを見れば理解出るはずだ」と言ってしまえばそれまでだが、懸念を抱いている国は韓国以外も存在するので、そういった国々には丁寧に説明をし、日本は誠意ある対応をして各国政府の理解を得る努力をしなくてはいけない。中国だけはどう転んでも理解は得られないだろうが…そんな国は無視するしかない。







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