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【安倍元総理銃撃から8日で1年】有志など現場付近に献花台⇒共産系市民団体が妨害。奈良市に道路使用の許可を取り消すよう求める




安倍元総理が銃撃されて8日で1年が経過する。自民党奈良県連の有志などで作る団体は当日、奈良市の現場付近に献花台を設けることを明かしたのだが、新日本婦人の会の奈良県本部などの市民団体が、トラブルや交通渋滞のもとになるとして、献花台設置に必要な道路使用の許可を取り消すよう仲川市長に求めた。

新日本婦人の会奈良県本部のひとりが「献花台が設置されて、1年前の事件を思い出す方も多くいるはずでフラッシュバックの症状に悩む人などが出ないか心配している」と話したという。

安倍元総理大臣が銃撃された事件から今月(7月)8日で1年になるのにあわせて、奈良市の現場付近に献花台が設置されることをめぐり、県内の市民団体から奈良市長に対して献花台を設置するための道路使用の許可を取り消すよう求める要望書が提出されました。

要望書を提出したのは、新日本婦人の会の奈良県本部など県内の11の市民団体で、6日、それぞれの団体の代表ら9人が奈良市役所を訪れ、建設部の田上智弘部長に要望書を渡しました。
要望書は、安倍元総理大臣が銃撃された奈良市の現場付近に献花台が設置されることに関するもので、献花台が設置されるとトラブルや交通渋滞のもとになるとして自民党奈良県連の有志などでつくる団体から申請されていた道路使用の許可を取り消すよう仲川市長に求めています。
新日本婦人の会奈良県本部の小幡尚代 事務局長は、要望書を提出したあと、「献花台が設置されて、1年前の事件を思い出す方も多くいるはずでフラッシュバックの症状に悩む人などが出ないか心配している」と話していました。
要望書を受けた奈良市は「内容確認中で現時点ではコメントできない」としています。

引用元 安倍元首相銃撃から1年 献花台設置で許可取り消し求め要望

新日本婦人の会は「日本共産党系の女性団体」と説明されている(参考)。上記時はNHKの報道だが、他所の報道では「市民団体」としか記されていなかった。今回のNHKはしっかり団体名を明かしてどのような団体か分かるようにしていたので、この点は評価。

共産党といえば、先月、埼玉県の県営公園で開催予定だった水着撮影会が、日本共産党埼玉県議会の議員の抗議により中止となったことが話題となり、批判が殺到していた。

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