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自民・有村氏「印象論で不確かな記事を垂れ流し、社会の公正性を歪める報道姿勢には、信念と事実を持って反論し、断固抗議致します」




自民党・有村治子参議院議員の13日のツイート。

皆さま助けて下さい!証人になって下さい!

私・有村が、公式な国会の審議においても、非公式な場においても、【一切‼︎】言ったことがなく、思ってもいないような「差別的発言」を、「発言したことにする印象操作」がまさかメディアから出てくるとは!

根拠となる真実がないでっちあげを、無調査・印象だけで平気で垂れ流す日刊ゲンダイ(7月12日記事)の言論封殺が許されるのなら、「女性スペースにおける安全・安心は重要です」と(至極当然の一般論を)言っているだけの保守政治家ですら、社会的抹殺のターゲットとなります。そんな恐怖社会は許されないはずです。

■私は一生涯において一度たりともトランスジェンダー当事者の方を糾弾したことはないし、国会議事録のどこを探して頂いても、そのような文言は出てきません。記事は、完全に嘘の印象操作です。

■私は記事にあるような、最高裁判決に「懸念の声」を一切上げていません。7月11日昨夕、共同通信の参議院自民党担当 政治部記者S氏が、最高裁判決に対する私のコメントを求めて事務所に来訪されました。

夜になり、私自身が発したコメントに、勝手に「『懸念を示した』と書いて出稿した」と言ってこられたので、直感的に危険を察知した私は、このまま翌朝7月12日の新聞に私が一切言ってもいないこの表現で報道されるなら、「議会人である私が最高裁判決について良し悪し言っていないのに、共同通信記者が勝手に『懸念を示した』と挿入・印象操作しようとした事実を、今晩中に明らかにしますよ」と真剣に申し上げました。

その結果として、(私が言ってもいない)「懸念を示した」という文言は「コメントした」という表記になって7月12日の各地方紙朝刊に配信されています。

私は最高裁・司法判断を一切貶めてもいないのに、そのようなキャプションを有村の写真と共に報道する日刊ゲンダイの記事は、極めて悪質であり、不正義であり、不道徳です。

共同通信S記者が7月11日夜のうちに社内で加筆修正した箇所すら反映せずに、(公開されていないはずの)不正確なコメントに基づき、私を貶める記事を7月12日に発信している日刊ゲンダイは、共同通信と内部で連携されているのでしょうか?

■記事が私の写真と共に表題にする「消えない保守系議員の性的少数者への差別意識」とは、一体何を根拠にしているのか?
根拠が全くなく、政治的リスクを惹起する完全な名誉毀損であり、断固抗議します。

■「『心は女性』と主張する男性がトイレに入ってくる不安がある」法案審議で自民党の保守系議員が訴えていた理屈‥‥
と記事にありますが、私は国会審議で一切の偏見や誤解を生じさせないよう、極めて慎重な言葉の選択を重ねており、記事のようなぞんざいな言い方は、そもそも致しません。レッテル貼りされないよう、質問時間の何倍もの時間をかけて事実を確認し、言葉を精査し、論理・推敲を重ねます。

発言したこともない事を、あたかも発言したかのように活字にし、「政治家が差別意識を持っている」とレッテル貼りをして意見の異なる人間を貶める、そんな不健全で、卑怯な言論封じに、屈するわけにはいきません。

意見や立場が違うからと印象論で不確かな記事を垂れ流し、社会の公正性を歪める報道姿勢には、信念と事実を持って反論し、断固抗議致します。

社会の公正さを信じ支持される、心ある読者の皆さま、どうかどちらが真実を述べているか、公正な精神で闘っているか、言論の力で真剣勝負をしているか、ご判断下さいませ。

令和5年7月13日未明
参議院議員
有村治子 拝

日刊ゲンダイといえば、安倍元総理を始め、高市早苗大臣や杉田水脈衆議院議員など、保守系議員を次々とターゲットにしてきた。もちろん、SNSを利用している人達はそういった実態をご存じだろうが、そうでない方々への影響は?と考えると、まったくないとは言えないだろう。

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