• HOME
  • その他
  • 望月記者、自分の会社の釣りタイトルに釣られたのか?コミュニティノートの指摘のおまけつき

望月記者、自分の会社の釣りタイトルに釣られたのか?コミュニティノートの指摘のおまけつき




東京新聞の望月衣塑子記者がまたもコミュニティノートに指摘を受けていた。

望月記者は20日、「通称の使用が認められている従来の保険証と違い、マイナカードの表面には原則、戸籍名が記載されるからだ。病院に行ったら、本名で呼ばれてしまう―。そうした不安に配慮した対応が求められる」とツイッターに投稿。

しかし、コミュニティノートによると「通称使用を申し出れば戸籍名と一緒に通称も表示され、通称も使用することができます」ということだ。

コミュニティノートの指摘は望月記者が添付している東京新聞の記事の中にもしっかり補足されていた(参考)。ただ冒頭の文もさることながら、最も問題があるのはタイトルだ。「性的少数者から懸念 マイナ保険証、通称使えず 本名呼ばない配慮が必要」これでは、タイトルだけを見れば「マイナ保険証では通称が全く使えないのか?」と思ってしまうのも無理はない。誤解を与える釣りタイトルだ。

言うまでもないが東京新聞のツイートもコミュニティノートの指摘を受けていた。

望月記者はまさかタイトルだけを見て自社の報道に釣られたのか?だとしたら呆れるしかない。自分の会社の記事なのだからしっかり全文に目を通してから発信して欲しかった。社と連携して印象操作をしている線もあり得るが。

これまでも望月記者だけでなく、いろいろな人がコミュニティノートの指摘を受けているが、悪いことばかりではない。中には「へーそうだったんだ」というものもある。今回の件は、保険証の通称など関心が無かったため、コミュニティノートの指摘を見るまで正直言って知らなかった。そう考えると、望月記者らがバッサバッサと切り捨てられる光景を見るのは、知らなかった情報を知ることができるいい機会かもしれない。

などと言ってる私も明日は我が身なので、情報の扱いには十分注意したい。







この記事が気に入ったら
いいね ! をお願いします!