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泉代表「馬場代表が自らの党を「第2自民党」と呼んだ」「核共有や憲法改正が先になり、経済や生活の論戦は後回し」⇒ネット「逆だろ、核共有や憲法改正が争点ではなくなり、経済や生活などの根本的な改革が論戦がメインになる」




立憲民主党の泉健太代表が「維新は党名を第2自民党に変えた方が分かりやすい」と皮肉った一方で、日本維新の会の馬場伸幸代表は「第1自民党と第2自民党が改革合戦をして国家・国民のために競い合うことが、政治をよくしていくことにつながる」と語った。

これについて泉代表は24日「維新の馬場代表が自らの党を「#第2自民党」と呼んだ。自民党にとっては最も楽な政党だ。監視も甘くなる。核共有や憲法改正が先になり、経済や生活の論戦は後回し」とツイートした。

そもそも先に維新のことを「第2自民党」と呼んだのは泉代表で、馬場代表はそれに対する反論だと思うのだが。

泉代表は維新が野党第一党になれば「核共有や憲法改正が先になり、経済や生活の論戦は後回し」と主張するが、これについてリプ欄にはこんなコメントがあった。

逆だろ、核共有や憲法改正が争点ではなくなり、経済や生活などの根本的な改革が論戦がメインになるんだよ。

立憲民主党内で外交安保や原発、憲法改正について意見を集約出来ないので、自民党の逆張りとスキャンダル追及で売名行為ばかりするより維新の方が建設的

その通り。安全保障や憲法改正が争点とならなくなり、経済や生活に集中できる。このメリットは大きい。また、核共有は別として、安全保障における防衛力強化(それに伴う増税は別)と憲法改正は多くの国民が望んでいる。また、原発再稼働も電気料金の値上げを受け、多くの国民が望んでいることなので、争点にすることこそ国民生活を考えていないことになるのでは?

維新が野党第一党になった場合の国会運営について、藤田文武幹事長は6月7日の記者会見で「我々は野党代表になったら国会運営で筆頭理事になります。国会の運営は野党第一党の国対委員長や理事会で、委員会で言うと理事会の筆頭理事がものすごい権限ある」と語ったうえで「野党第一党になれば悪しき慣習の国会を全部やめる」と主張した。さらに「自民党さんと進められるものは、もったいぶらずにどんどん進める。イデオロギー対決みたいなことはもう卒業して、自民党さんが一番嫌な構造改革とか社会保障の議論とか税制の議論とか国民の負担をどうするのかとかそういう議論をメインのアジェンダにして、国会の中心に増えていくというようなことを、まず目指したいなというふうに思います」と語っていた。

記者会見の内容を見る限りでは期待せずにはいられない。

話は反れるが、記者会見の対応については藤田幹事長と国民民主党の榛葉幹事長は非常に上手で、説明もわかりやすい。木幹事長と岡田幹事長は両者と比べると見劣りするのは否めない。代表のイメージが大事なのはもちろんだが、幹事長記者会見を見ていると、幹事長のイメージも非常に重要なことが解る。

泉代表のツイートのリプ欄には他にもこんなコメントがあった。

逆だな。立民より、監視が強くなり、議論がまともになることが期待される。核共有や憲法改正における議論が正常化し、経済や生活の論戦が効果的になる。

ただし、維新が良いかどうかは、別。

立憲民主党は政権、維新批判が先になり、現実的な国防の論戦は後回しでは?
国防も経済・少子化対策も両方やりゃあ良いでしょ
維新は野党とは思っていないので、立憲さんに頑張っていただきたいのですが、ご自身を含め党内の改革が必要ではないかと思っています
泉さんの意気込みは分かるがそれとは裏腹に常に”文句と批判”ばかり、また国益を損ねる反日ともとれる言動をしている議員が御党には多数いる。先ずは党内改革が最優先







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