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岸田総理、秋田の水害に素早い反応!秋田県知事、秋田市長との意見交換で被災者の生活再建支援、被災地の復旧に取り組む姿勢を示す!

毎年毎年、自然災害に見舞われる我国。今年も秋田県で水害が発生した。水害の状況について報じられることは多いが、官邸の動きについて報じられる機会は少ない。

今回の秋田の水害に対して、首相官邸の動きは早かった。本格的に降り始める前の13日の15時45分には官邸に情報連絡室が設置されていたのだ。更に翌日の14日には岸田総理から指示が飛ばされているのだ。

そして26日には岸田総理は秋田県知事、そして市長とのオンライン意見交換会を実施したのだ。

生活者の支援、そして復旧支援に対する岸田総理の手腕に注目だ。

迅速な対応だった秋田の水害への対応

河北新報によると14日から秋田地方に振り始めた雨(参考)。その後降り続いた雨は16日夕までの48時間降水量は7月の平年1カ月分を超えた地点もあった。

降り続いた雨によって、河川の氾濫が相次いだ(参考)。

多くの被害が生じた今回の秋田の水害だが、首相官邸の動きをみると、迅速そのものだった。内閣府の防災情報には次のように記されている。

(1)官邸の対応
7月13日 15:45 情報連絡室
(2)総理指示
7月14日 以下のとおり総理指示が発せられた。
1、国民に対し、避難や大雨・河川の状況等に関する情報提供を適時的確に行うこと
2、地方自治体とも緊密に連携し、浸水や土砂崩れ等が 想定される地域の住民の避難が 確実に行われるよう、 避難支援等の事前対策に万全を期すこと
3、被害が発生した場合は、被害状況を迅速に把握するとともに、人命第一の方針の下、 政府一体となって、災害応急対策に全力で取り組むこと
4、先日までの大雨により既に被害が発生している地域については、引き続き、被災者 の声や実情を丁寧に 聞き取り、被災者に寄り添った支援を行うこと

(3)関係省庁災害警戒会議等の実施
○7月13日 15:45 関係省庁災害警戒会議開催
○7月18日 11:15 関係省庁災害対策会議開催


(出典 内閣府防災TWITTER)

引用元 令和5年7月15日からの梅雨前線による大雨に関する 被害状況等について

水害に備えて、雨が降り始める以前から首相官邸では情報連絡室が設置されていたのだ。そして降り始めると岸田総理が総理指示を迅速に発出しているのだ。

そして、26日には、岸田総理は秋田県知事、そして秋田市長とオンラインで意見交換を実施した。

政府としては、被災当初から、自衛隊の災害派遣や、あるいはTEC-FORCE(緊急災害対策派遣隊)派遣を行うなど、給水支援を含む災害応急対策や、災害廃棄物支援等に全力で取り組んできたところですが、秋田の方々が1日も早く元の暮らしを取り戻すことができるよう、引き続き、被災自治体の皆様と緊密に連携しながら、被災者の生活再建支援、そして被災地の復旧支援にしっかりと取り組んでまいります。


(出典 首相官邸)

引用元 大雨災害に関する秋田県知事・秋田市長とのオンライン意見交換

迅速な対応を見せてきた岸田総理。我国が自然災害が多い環境であることを踏まえると、効果的な減災、防災、そして速やかな復旧は自治体と政府にとって重要な課題だ。

難題に取り組み続けてきた岸田総理。減災、防災、復旧といった自然災害に対してもより迅速に動ける仕組みを構築してもらいたい。

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