矛盾！辻元清美さん「選択的夫婦別姓を実現していないのは日本だけ。自民党が抵抗勢力」→軍隊も集団的自衛権も無いのは我国だけで、立憲と共産が抵抗勢力ですよ！辻元さんは国軍の整備と大軍拡を主張すべきです！！

矛盾だ！

立憲民主党の辻元清美さんが、「選択的夫婦別姓を実現していないのは日本だけ。自民党が抵抗勢力」等と主張しているのだ。

しかし、だ。その理屈を言うならば、軍隊も集団的自衛権も無いのは我国だけだ。立憲と共産が抵抗勢力だ。都合のいい時だけ、他国の例を出すのは、辞めるべきだ。

辻元清美さんは、７月２７日、公式TWITTERに報道を引用しながら自説を投稿した！

選択的夫婦別姓を実現していないのは日本だけ。自民党が抵抗勢力になって阻んでいる。

辻元氏が茂木幹事長に　“夫婦別姓”で直談判 #FNNプライムオンライン https://t.co/RYOwV67Dks

— 辻󠄀元清美 (@tsujimotokiyomi) July 27, 2023

辻元さんによれば、「選択的夫婦別姓を実現していないのは日本だけ。自民党が抵抗勢力になって阻んでいる。」と言う。確かに選択的夫婦別姓は、我国だけ実現していない。

しかし、だ。そんな事を言うならば、軍隊も集団的自衛権も無いのは我国だけだ。

諜報機関やスパイ防止法も無いのは我国だけだ。

７０年以上も憲法改正していないのは我国だけだ。

そして、それらの抵抗勢力は、立憲民主党と共産党なのは、誰の目にも明らかだ。

であるならば、だ。辻元さんの理論によれば、今すぐ、我国は軍隊も集団的自衛権も認め、諜報機関やスパイ防止法も成立させ、憲法改正を大実現しなければならない。辻元さんは、グローバルスタンダードだから選択的夫婦別姓を認めるべきと言うならば、国家安全保障に対しても同じ主張をするべきだ。

そうでなければ、恣意的なものと批判されても仕方がない。

ついでに言うならば、今時、世襲の独裁国家は、世界的にも存在するのは北朝鮮だけだが、辻元さんは北朝鮮に対しても、この論法で政権交代を堂々と金一族に訴えるべきだ。ぜひ、公言してもらいたい。