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【日本企業は本気で中国から撤退した方がよさそうだ…】中国政府、SNSを通じて国民にスパイ行為に関する「密告」を呼び掛け




中国政府がSNSを通じてスパイ行為に関する「密告」を国民に呼びかけたそうだ。スパイ摘発を強化で、「国家の安全」を確保する取り組みの一環だという。

中国でスパイ摘発を担う国家安全省が、SNSを通じて、スパイ行為に関する通報を国民に呼びかけ始めた。幅広く情報提供を求め、スパイ摘発を強化する。習近平(シージンピン)政権が重視する「国家の安全」を確保する取り組みの一環とみられる。

同省は7月31日、13億人以上が利用するSNS「微信(ウィーチャット)」に公式アカウントを開設。スパイ行為の定義を拡大した改正反スパイ法の施行から1か月となった今月1日、メッセージを初投稿した。

メッセージは「スパイ防止には全社会の動員が必要だ」と訴え、国民に協力を呼びかけた。「反スパイ闘争の情勢は厳しく、複雑だ」とも指摘し、政府機関や軍、企業、団体などにはスパイ行為を防ぎ、「国家の安全」を守るという法律上の義務があると強調した。

その上で、通報を受け付ける電話や電子メール、ウェブサイトを公開する方針を示し、通報者の秘密を守り、重大な貢献をした個人や組織を表彰することも明らかにした。

2日の投稿でも「反スパイ活動に協力し、危険に直面したら保護を求められる」と記し、密告を奨励するような呼びかけを行った。

改正反スパイ法の目的は「国家の安全」を守ることだが、何が国家の安全に関わるかの説明はなく、当局の恣意(しい)的な運用への懸念は根強い。国家安全当局によるスパイ摘発強化の動きは、中国政府が繰り返し呼びかけている外国企業の投資意欲も萎縮(いしゅく)させるとみられる。

引用元 中国、SNSで「密告」呼びかけ…公式アカウント開設しスパイ摘発強化

何とも恐ろしい話だ。日本企業は本気で中国撤退を考えた方がいいと思う。それでも撤退しないのであれば、その企業は従業員の安全よりも、目先の利益の方を大事にしている企業として見るしかない。

こんなことを言っている中国政府だが、日本にスパイをバンバン送り込んでいる。自分たちがやりすぎているから「中国もやられているはず」と疑心暗鬼になっているのだろう。日本もスパイ防止法を急げ!!!







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