自民・和田氏「NHKスペシャル『発見 昭和天皇御進講メモ』、放送局として完全アウト」




自民党の和田政宗参議院議員の14日のツイート。

7日放送NHKスペシャル『発見 昭和天皇御進講メモ』を見たが、放送局として完全アウトの番組。

「御進講メモ」をもとに、昭和天皇が何かおっしゃっていなくてもお考えを勝手に解釈。

加藤陽子、古川隆久、吉田裕各氏が解説をしたが、吉田裕氏は昭和天皇が戦争を主導したかのような主張を繰り返した。

吉田氏は、昭和天皇のお考えを勝手に解釈し、
・共産主義について、「やっぱり皇室にとっては脅威だという認識が当然ですけどあるんだと思います」
・ドイツの降伏を受け、「(占領国による)直接軍政になるかもしれない。自分も同じ扱いを得るかもしれない。天皇制の存続も危ういかもしれない。切迫した状況の中で苦悩している」
・「自分の期待に即して情勢を判断する。ドイツが勝つからなんとか日本もドイツの勝利を背景にして講和に持ち込めるんだと」

昭和天皇がマッカーサーに述べた、「私の一身はどうなろうと構わない」をどう考えるのだろうか。

全体的にも昭和天皇が主導して日独伊三国同盟が進んだかのような構成。
昭和天皇実録等を読んだのだろうか。

根拠の無い内容による番組作りで、放送局として完全にアウトだ。

引用元 https://twitter.com/wadamasamune/status/1690977332071415808

ネットの反応

古川隆久、吉田裕、加藤陽子、全て、しんぶん赤旗が好意的に取り上げる人達。NHKの偏向ぶりはコメント人選で見ても明らか。
全くアウトな内容じゃなかったけど。与党議員が番組の内容に介入するような発言にこそ危機感を覚えるよ。
やっぱり、酷い放送だったんだ…
まあ、メンバー見れば「あ~なるほどなあ」なのですが。
もう現代日本においてNHKの役目は終わったと思うので解体し再編すべき。







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