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沖縄県知事「従来の政府方針に反するとの指摘がある。政府は誤った受け取られ方をしないよう、中国側と丁寧な対話を重ねてほしい」と麻生氏を批判!→ご自身の行動は誤った受け取られ方されてないの???

媚中派として見られている沖縄県の玉城知事。その玉城知事が予想通り麻生副総裁の台湾での発言に噛みついた。

「従来の政府方針に反するとの指摘がある。政府は誤った受け取られ方をしないよう、中国側と丁寧な対話を重ねてほしい」と批判しているのだ。しかし、だ。玉城知事は訪中前、尖閣諸島について理解に苦しむ発言をしていた。

自身の発言は「誤った受け取られ方」をされなかったのか。

麻生副総裁の発言を批判する暇があるならご自身の言動を見返す方が先では?

自身の発言を棚上げ??

麻生副総裁の「戦う覚悟」という発言に釣られて批判する政治家が相次いでいる。「戦う覚悟」と話す一方で、麻生副総裁は「最も大事なことは、台湾海峡を含むこの地域で戦争を起こさせないことだ」とも語っているのだ。(参考

「戦う覚悟」に釣られた一人が沖縄県知事の玉城氏だ。玉城知事は記者会見で次のように批判している。

沖縄県の玉城デニー知事は10日の記者会見で、自民党の麻生太郎副総裁が台湾海峡の平和と安定に強い抑止力が必要だとして、日米や台湾に「戦う覚悟」が求められていると発言したことに苦言を呈した。「従来の政府方針に反するとの指摘がある。政府は誤った受け取られ方をしないよう、中国側と丁寧な対話を重ねてほしい」と求めた。


(出典 沖縄県庁)

引用元 沖縄知事、麻生氏発言に苦言 「戦う覚悟」巡り、中国と対話を

媚中派の知事として麻生副総裁の発言を看過できないのは理解できる。しかし、だ。麻生副総裁の発言について「政府は誤った受け取られ方をしないよう、中国側と丁寧な対話を重ねてほしい」と批判する前に、玉城知事自身の言動には問題はなかったのか。

玉城知事は7月に訪中したが、その訪中を前に次のような発言をしている。

物議をかもしたのは、6月26日の県議会本会議での答弁。大浜一郎県議(自民)が「知事の訪中時に(中国政府要人から)尖閣諸島は古来、中国の領土だったと言われたらどう対応するつもりか」と質問したのに対し、玉城氏は「いろいろな対応があろうと思うが、発言しないことも一つの対応。即答しないことも検討したい」と答えた。


(出典 外務省)

引用元 尖閣「発言しないことも選択肢」沖縄知事が珍答弁

訪中に際して、尖閣諸島について中国側から発言があった場合、驚くことに言い返すのではなく、「発言しないことも一つの対応。即答しないことも検討したい」と答えているのだ。

言うまでもなく尖閣諸島は我国固有の領土だ。そして漁船が中国当局の船に追いかけまわされるという事件も起きている。それにも関わらず「発言しないことも一つの対応。即答しないことも検討したい」との発言は、中国側に「誤った受け取られ方」されかねない問題発言だ。

玉城知事は自身の発言に問題があったとは思っていないのか。自身の発言を棚上げし、麻生副総裁の発言を批判するのは笑止千万だ。

自分に甘く他人に厳しい、ダブルスタンダードといった我国の野党と同じ資質を玉城知事は備えているように思えてしまう。玉城知事は、この矛盾を解決するべきであろう。

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