
【何度目ですか?】毎日新聞、またも印象操作でコミュニティノートから指摘を受ける
毎日新聞の投稿にまたもコミュニティノートから指摘が入った。
毎日新聞は17日、「ひとり親世帯の4割「夏休み中は1日2食」悲痛な声も 支援団体調査」と投稿。
タイトルだけ見ると広範囲のひとり親世帯を対象に調査した結果に見える。しかし、記事を見るとこうある。
調査したのは、認定NPO法人「しんぐるまざあず・ふぉーらむ」(東京都)。団体のメールマガジンに登録している会員のうち、20歳以下の子がいるひとり親世帯を対象に、8月2~6日にインターネットで実施し、684人から回答を得た。
アンケートの対象は「認定NPO法人『しんぐるまざあず・ふぉーらむ』の団体のメールマガジンに登録している会員のうち、20歳以下の子がいるひとり親世帯と、極めて限定的な調査であった。
そして、またもコミュニティノートから指摘された。
あくまでも推測だが、『しんぐるまざあず・ふぉーらむ』の団体のメールマガジンに登録している会員の多くは貧困に困っている層ではないだろうか。もしそうだとしたら、貧困層をメインにした調査で、こういう結果になるのは当然だ。ただし、『しんぐるまざあず・ふぉーらむ』の調査は否定しない。シングルマザーで貧困に苦しむ家庭の現状を知ってもらうための調査は有用だと考える。だが、それを毎日新聞が印象操作に利用するのは大問題だ。『しんぐるまざあず・ふぉーらむ』という団体のことは詳しく知らないが、毎日新聞が印象操作に利用し、こういう扱いをするせいで否定的に見られてしまう恐れがあると考える。
もうタイトルの印象操作は通用しないことに気付かないと、ただでさえ地に落ちた信用が地中にまで潜ってしまうことになる。
ネットの反応
新聞が
コミュニティノート
ついたらアカンのとちゃう https://t.co/Xc2bpgmtFs— ほんこん (@hong2010kong) August 18, 2023
コミュニティノートがまだついていないから指摘しておくが、これは見出し詐欺。実際は「ひとり親世帯の4割」ではなく、「しんぐるまざあず・ふぉーらむ」というNPO法人のメルマガに登録している会員684のうちの4割。毎日新聞お得意の偏向、誇張、印象操作がひどい。 https://t.co/T9a4SKgbLM
— 飯山陽 Dr. Akari IIYAMA新作『愚か者!』重版決定!ありがとうございます! (@IiyamaAkari) August 17, 2023
「1日2食」を「貧困だから」に結びつけたい毎日新聞×しんぐるまざあず・ふぉーらむ(理事長 赤石千衣子/余剰金4億超えNPO)
1日2食になる理由は、
「起きるのが遅い」による朝食抜き、とか、「夏バテ」による食欲低下、とか色々あるだろうに、「貧困」に繋げる感じが「公金チューチュー」臭するし。 https://t.co/XKYvkeqpQp— 森めぐみ🍋NPOキミト (@Megumi88Mori) August 17, 2023
他にも「恣意的な見出しでの情報操作がモロバレさせられて毎日新聞赤っ恥やな」「毎日新聞大手なのにコミュニティノートで指摘される様な誇張した見出し詐欺するなんて恥ずかしい事だよ」「新聞社なら見出し一つでも気をつけるべき。もうこういう記事は「詐欺」と言ってよい」といったコメントが投稿されていた。