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ラムザイヤー教授が自民党の「外交部会・日本の名誉と信頼を確立する特命委員会合同会議」で講演




21日、自民党「外交部会・日本の名誉と信頼を確立する特命委員会合同会議」で、「慰安婦=性奴隷」は作り話だという論文を発表したハーバード大学のマーク・ラムザイヤー教授が講演を行った。

出席した議員らはSNSで報告。

有村治子参議院議員

ハーバード大学のマーク・ラムザイヤー教授は、戦時中の慰安婦問題の実態について、法経済学的な解明を試み、学術論文を発表されており、私自身過去2回、ラムザイヤー論文について国会質問で取り上げています。

昨年9月、「日本の名誉と信頼を確立するための特命委員会」会長として、私自身が教授と直接コンタクトを取り、来日の折にはぜひご講演を頂くべく、企画を練ってきました。

今夕、ラムザイヤー教授を自民党本部に迎え、「慰安婦制度と学問の自由」について拝聴し、歴史の真相・実態に迫ります。

引用元 https://twitter.com/Arimura_haruko/status/1693514523779748131

山田宏参議院議員

本日、自民党「外交部会・日本の名誉と信頼を確立する特命委員会合同会議」で、ハーバード大学のラムザイヤー教授による「慰安婦制度と学問の自由」と題して講演があった。

教授は米国の高名な会社法学者であり、日本語も堪能な日本研究の大家。2021年に発表した論文で、慰安婦は海外における公娼制度であり、借金前借り契約であることを、詳細な資料をもとに証明した。

論文発表時には、「性奴隷」派を中心に組織的で強烈な批判にさらされたが、さらに詳細な反論も発表し、今日においてはラムザイヤー論文を否定するような有効な論文は出ていない。

実はラムザイヤー教授は、韓国で元慰安婦が初めて証言をした1991年の1年前に、「戦前日本の公娼制度における前借金制度について」を次の論文で書くことを、朝日新聞が記事にしていた。(写真)

引用元 https://twitter.com/yamazogaikuzo/status/1693546810470809783

小野田紀美参議院議員

残念ながら、自民党のHPを覗いてもラムザイヤー教授が何を語ったかの詳細はまだアップされていなかった。しかし、産経新聞がラムザイヤー教授が慰安婦問題の研究をし始めたきっかけなどについて紹介していた。

その一つが、慰安婦問題の研究をし始めたきっかけについてだ。教授は、慰安婦問題に「特に強い関心があったわけではない」。日本の経済について日本語の古い文献を調べていたところ、慰安婦についてまとまった資料を偶然見つけた。読んでみると、日本軍に拉致され、売春を強いられた「性奴隷」だとする米国での通説とはまったく異なる事実が書かれていた。

たとえば、慰安婦たちは契約によって雇用されていたこと、リスクが高い戦地だったことから高報酬で雇われていたこと、年季奉公と呼ばれる契約期間が終わるとそのほとんどが自らの意思で辞めて帰郷したことなどが記されていた。

それならばと、「太平洋戦争における性サービスの契約」という英語の学術論文にまとめて2020年末に発表したところ、激しい攻撃が始まった。多い日には、殺害予告を含む70件もの抗議のメールが届き、米国や韓国系の学者らが論文の撤回を求めた署名活動を始め、友人だと思っていた人物までが〝敵〟になった。SNSでは、教授を誹謗(ひぼう)中傷する書き込みが増えていった。

それでも、心は折れなかった。宣教師の父親と宮崎県の貧しい田舎で暮らした幼年期の経験や、日本でも米国でも「よそ者」扱いされた体験が教授の不屈の精神をつくり上げたのか。

「反論するなら論文で反証すればいい。社会科学の論文を撤回することなどあり得ないことを、学者なら知っているはず。(批判する)彼らは日本語の文献を読む努力を怠っている」。そう話す教授は近々、本紙正論メンバーで、麗澤大学のジェイソン・モーガン准教授と共著で慰安婦問題の書籍を出版する予定だ。

引用元 歴史戦はまだ続く

ラムザイヤー教授は発表した論文を巡って韓国側から非難が相次ぎ、論文を掲載した学術誌への圧力もあった。

しかし教授は撤回しなかった。ジャーナリストの門田隆将氏は「慰安婦問題で学者の矜持を世界に示した教授」と称賛。

今、自民党の議員たちは、似非保守というレッテルを張られ逆風に立たされている。しかし、紹介した3議員のように信用できる議員は他にも存在する。教授は日本を擁護した訳ではないだろうか、事実を探っていって結果的にそうなった。とはいえ、日本の国益にかなう人物を招待し講演していただいている限り、まだまだ捨てたものではないと考える。







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