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【よろしいのでは?】中国人民政治協商会議全国委員会で、中国人の日本への渡航を停止する提案




中国人民政治協商会議全国委員会で、中国人の日本への渡航を停止する提案が出されたそうだ。

提案内容:日本当局が福島発電所の核汚染水を露骨に放出するという人道に対する罪に鑑み、日本当局が国際社会の制止を無視して地球規模の海洋環境の破壊を主張していることに鑑み、人類が依存している資源と、それによってもたらされる人類文明の大災害の可能性を考慮して、

私は、これまでの対日制裁をベースに追加制裁を加えることを提案する。「日本が核汚染水の放出を完全に止めない限り、中国は日本への団体旅行や個人旅行を停止し、今後は日本は「福」になる 日本の放射能汚染という犯罪を長期にわたって世界に暴露し、歴史の恥を徹底的に釘付けにするため、「島」の名称を日本の「スポーク島」に改めました。

地球の生態系、次世代、文明の存続に関わるものであり、強い薬を使わずに取り入れられることが期待されています。

※機械翻訳

引用元 周小平:向全国政协正式提案,将日本“福岛”名称修订为日本“辐岛”,并暂停赴日旅行

対日制裁のつもりで見せしめをするつもりだろうが、国際社会の流れを理解していないのはどちらだろうか?日本の食品が危険というのなら日本への渡航禁止は当然と言えば当然だろう。ただ、困るのはどちらか?日本に旅行に行けないことや、日本の海産物を食せなくなる国民の鬱憤を中国政府がどのように晴らすか見ものだ。それに、フカヒレや貝柱などの乾物も不足するだろう。どうするのだろうか。ついでに日本周辺での漁業も禁止して欲しい。そうでないとおかしい。

中国人旅行客をあてにしていた関係者には痛い話だろうが、それほど深刻になる必要はないと思う。中国は今月、日本への団体旅行を解禁させたが、中国人団体旅行客がなくても、1月から6月までの上半期で日本を訪れた外国人旅行者は1000万人を超えた。韓国、台湾、米国と多い順に並ぶが、欧州からの旅行客も確実に増えている(参考)。インバウンドも中国に依存しなくても道は切り開けそうだ。

何といっても中国人のマナーの悪さは関係者も懸念している。ウェルカムのところもあるが、中国人旅行客には来てほしくないと思っているところもある。沖縄ではオーバーツーリズム問題が年々深刻度が増す。世界遺産に登録された西表島など、立入制限の仕組みを設けるなど、オーバーツーリズム対策の取り組みを行っているところもある。

また、沖縄県全域でも、観光客が訪れることで、生活環境に影響があると感じている人も多く、「特に中国人はマナーが悪い」と指摘されている(参考)。そういった方々にとっては今回の中国側の提案は喜ばしいのではないだろうか。

インバウンド増加に伴うオーバーツーリズムについて、岸田総理は今秋にも対策をまとめる考えのようだ。

このあと、岸田総理大臣は記者団に対し「インバウンド客がさらに回復していくことが見込まれる中、観光客が集中することによって生じる混乱やマナー違反など、いわゆる『オーバーツーリズム』への懸念を重要課題と受け止めている」と述べ、ことしの秋にも対策を取りまとめる考えを示しました。

引用元 岸田首相 「オーバーツーリズム」対策 秋にも取りまとめる考え

どのような対策が示されるか注目したい。

オーバーツーリズム以外にも、旅行客が窃盗などの犯罪目的で来日するケースや、医療などの日本の福祉を受ける目的で訪れるケースもあると聞く。こういった対策も実行していただきたい。







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