れいわ、処理水放出の撤回を求める声明(英語版も)に、まるで米国が内政干渉をしているような記述が
れいわ新選組は28日、X(旧ツイッター)に「れいわ新選組は、2023年8月24日の岸田政権による放射能汚染水放出の撤回を求める声明を出しました。」と投稿。
れいわ新選組は、2023年8月24日の岸田政権による放射能汚染水放出の撤回を求める声明を出しました。https://t.co/rrLfRgAgk5
以下、英語版です。Reiwa Shinsengumi, a national political party of Japan, delivered the statement calling to revoke release of “contaminated water" into the… pic.twitter.com/tDorMPCSta
— れいわ新選組 (@reiwashinsen) August 28, 2023
処理水放出を実行した政府批判声明だが、内容をよく見ると米国がまるで内政干渉をしているような記述があった。
米国詣(もうで)の直前、8月17日時点で岸田首相は
「今現在、具体的な時期、プロセスなどについて決まっているものではない」と発言。19日米国で取材に答えて「国として判断すべき最終的な段階」と、
決定が近いことを匂わせる発言に変わった。
大事なことはアメリカで決める、歴代自民党総理らしい、岸田首相らしい振る舞いだ。
まるで日本が米国の意見なしでは何も決められず、米国の内政干渉を許していると言わんばかりだ。よくこんなものを英文にしたものだ。日本国内で騒いでいるうちはいいが、これを見た国際社会は日本は米国に支配されていると受け取るだろう。そして、これを見た米政府がどう思うか想像したのだろうか。海外に理解を求めようと発信したら、米国を敵に回すなんてことになるかもしれない。
また、ネット上ではれいわの声明に対しての批判が続出。
ネットの反応
わざわざ英語で声明を出して風評被害を広げるれいわ新選組。日本はもう極左野党はいらない。健全な保守主義を推進する野党が絶対に必要だ。今のままでは日本は長く持たない。国民は次の衆院選で意思を示せ!このままなら長い歴史も一瞬で終わるだろう。泣き叫んでも後の祭りだ。 https://t.co/dwDJswYvny
— 山岡鉄秀 (@jcn92977110) August 29, 2023
信じられない。心底軽蔑する。