東京新聞記者「私が来ているときは大抵20分ぐらいで打ち切りになる」と官房長官に苦情→質問が長くて時間を無駄にしているだけでは?
毎日開催されている松野官房長官の記者会見。毎回丁寧に質問に答えている姿が印象的だが、東京新聞の望月記者には違うように映っているようだ。
6日に行われた記者会見で、望月記者はなんと「私が来ているときは大抵20分ぐらいで打ち切りになる」と苦情を言い放ったというのだ。
記者会見で苦情を言う記者など聞いたことがない。
この日の記者会見では他社よりも多い計8問の質問を望月記者は投げかけ、松野官房長官もそれに答えたという。
時間が短いというのであれば、要点をまとめて質問するべきでは?
官房長官記者会見で前代未聞の苦情を言い放った望月記者
多くの記者が参加している官房長官の記者会見。その場で以前から異質さだけが目立っていたのが東京新聞の望月記者だ。
望月記者は、6日の官房長官記者会見で、事もあろうに苦情を言い放ったというのだ。
望月氏は自分が会見に出席しているときは20分程度で打ち切りになることを主張し、「少なくとも普段打ち切りになっている20分までは話を聞かせてほしい」と要望した。
これに対し松野氏は「公務はその日その日によって日程が違う」と説明した上で「(望月氏が)いらっしゃるときに特にどういうことはない」と理解を求めた。
この日の会見で松野氏は、朝日新聞や共同通信など4社の計4問に回答したのに対し、望月氏には計8問に回答した。
自身がいる時だけ会見時間が短いと言いたいのだろうが、被害妄想も甚だしい。さらに、だ・報道によれば、他の出席したメディアが4社で計4問。つまり1社1問であるにも関わらず、望月記者は計8問だと言うのだ。
ここまでの質問数を重ねていながら、会見時間が短いと感じるのは、単純に質問をする際にダラダラと話しているからではないのか???
過去の望月記者の質問を聞いてみても、誰のために質問をしているのか理解に苦しむものもある。
望月氏は、会見で日本がIAEAに分担金を支払っていることや日本人職員を派遣していることなどを踏まえ、「IAEAの中立性そのものを問題視する声もあるが、どう考えているのか」と問うた。
これを受け松野氏は「国際機関は固有の財源がないため、活動に要する費用は主に加盟国からの分担金で賄われている」と説明。そのうえで、今年の日本のIAEAの分担率は7・8%で、海洋放出に反発する中国(14・5%)の方が上回っていることを強調した。
分担金を根拠に、IAEAの中立性を松野官房長官に問うた望月記者。だが、分担金は我国より中国の方が多いということを知らないで質問しているのか。あまりにも低質な質問を松野官房長官に投げかけている。
過去に、このような低質な質問にも丁寧に答えているにも関わらず、もっと時間をよこせとはあまりにも横柄だ。
東京新聞には、望月記者のような人物しかいないのか。東京新聞は看板を汚さないためにも望月記者の配置換えをするべきだ。