立憲・長妻氏、岸田総理「(解散は)今は考えていない」に「オオカミ少年みたい」⇒文句を言うなら煽ったマスコミにでは?
立憲民主党の長妻昭政調会長は、岸田総理が衆院解散・総選挙について「今は考えていない」と否定的な考えを示したことについて「オオカミ少年みたい」と指摘した。
立憲民主党の長妻政調会長は、21日の会見で、衆院の解散を「今は考えていない」とした岸田首相の発言について「オオカミ少年みたい」と指摘した。
岸田首相は、日本時間の21日朝、訪問先のアメリカでの記者会見で衆院の解散について問われ、「先週、新体制を発足させた。先送りできない問題に、新体制のもと一意専心に取り組む。今はそれ以外のことは考えていない」と述べた。
これについて長妻氏は「はっきりとは言わないが、今年の6月に拳を振り上げ、解散するぞと。いろいろな不祥事が起きてトーンダウンした」「今回も解散するぞと内閣改造をしたが、支持率が上がらないのでトーンダウンした」と指摘。
「オオカミ少年みたいな状況になってきているのではないか」と述べた。
また、長妻氏は「解散のあるなしに関わらず、臨時国会で、岸田首相のフラフラした政策における姿勢を厳しく質したい」と述べ、国会論戦への意欲を強調した。
「はっきりとは言わないが、今年の6月に拳を振り上げ、解散するぞと。いろいろな不祥事が起きてトーンダウンした」「今回も解散するぞと内閣改造をしたが、支持率が上がらないのでトーンダウンした」とあるが、確かに自民党内から解散を匂わす動きや発言はあったが、岸田総理が直接言及しただろうか?マスコミが勝手に先読みして報じただけのように思える。そして、マスコミの暴走に立憲民主党などの野党が踊らされただけではないだろうか。文句を言うなら煽ったマスコミに対してだと思うのだが。
それに、解散権は内閣総理大臣の専権事項とされている。野党にとやかく言われる筋合いはないはずだ。「いつでも受けて立つ」と準備しておくのが政権を狙う野党第一党のあるべき姿ではないだろうか。
このように狼狽えるということは、本音は今解散されたら困るのでは?
ネットの反応
当時も長妻さんは、野田総理や菅総理に狼少年などと言って批判してたのか。
自分たちもしていたことなのに、立場を変えたら批判はするというのでは、野党が与党になった意味がますますないよ