立憲「インボイスの導入に反対」⇒民主党の政策では「インボイス制度を早急に導入」でしたよね?
世間ではインボイス制度の導入に賛否が割れている。
「インボイス制度は増税だ」と訴える人もいれば、「今まで納税してなかったものを納税してくれって話では?」と肯定的な意見もあがっている。該当者か否か、それぞれの立場で賛否が割れているかと思えば一概にそうとも言えないようだ。
令和5年10月1日から実施される適格請求書等保存方式(インボイス制度)。例によって政府が進めることには立憲民主党や共産党などの野党が猛反発。
インボイスの導入に反対。
立憲民主党は、多くの事業者から声を聞き国会にインボイス廃止法案を提出しました。
ぜひ法案の成立を! https://t.co/EWG2bQhPqp— 泉健太🌎立憲民主党代表 (@izmkenta) September 24, 2023
STOP!インボイス、立憲の泉代表、「インボイス廃止法案をだしている」 pic.twitter.com/RwvjzkXJK1
— 宮本徹 (@miyamototooru) September 25, 2023
私達立憲民主党は、消費税に関してインボイス導入に反対している。
連合にも弱き者の立場に立っていただきたい。連合・芳野会長、インボイス「着実に導入すべき」 – 日本経済新聞 https://t.co/2Dy4M9gUgs
— 川内 博史 (@kawauchihiroshi) September 24, 2023
共産、れいわ、社民が反対を訴えるのはいいとしても、立憲のインボイス制度反対には強烈な違和感をしかない。なぜなら「民主党政策集 INDEX2009」にはこう記されている。
インボイス制度(仕入税額控除の際に税額を明示した請求書等の保存を求める制度)を早急に導入することにより、消費者の負担した消費税が適正に国庫に納税されるようにします。
ところが立憲民主党ではインボイス制度に反対だそうだ。
消費税のインボイス制度(適格請求書等保存方式)の開始が10月に迫っています。このままでは、さまざまな分野で活躍する中小・零細事業者や個人事業主、フリーランス等の免税事業者の皆さんが廃業に追い込まれかねません。インボイス制度が始まったら「もう生きていけない」との悲痛な声も寄せられています。立憲民主党は、インボイス制度の廃止を目指して、諦めずに取り組みを続けます。
与党の立場ではインボイス推進の立場だが、野党の立場では反対だということだろうか?党が違うと言うかもしれないが、同じメンバーなのは言うまでもない。国民からすれば党名を変えただけだ。
鳩山氏の暴走なのだろうか?是非説明していただきたい。
それと最大支持団体の連合は「着実に導入すべき」と言っている。
最大支持団体がインボイス賛成、立憲の皆さんはどうするの?連合・芳野会長、インボイス「着実に導入すべき」 – 日本経済新聞 https://t.co/zAy8w8U84f
— 松井一郎 (@gogoichiro) September 24, 2023
連合も民主党時にはインボイス制度導入を推進していたと理解していたはずだ。立憲の反対姿勢に違和感を抱いているではないだろうか。松井氏が言う通り、立憲はどうするのだろう?