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台湾・頼副総統「中国がいつ戦争を起こすかを推測するよりも、ふだんから準備をしっかりするほうがよい」




台湾の頼清徳副総統が、「台湾有事」について、NHKのインタビューに「中国がいつ戦争を起こすかを推測するよりも、ふだんから準備をしっかりするほうがよい」と述べた。

いわゆる「台湾有事」がどのくらい切迫しているか、見解を聞いたところ「中国がいつ戦争を起こすかを推測するよりも、ふだんから準備をしっかりするほうがよい」と述べたうえで「国際社会が団結し、準備すればするほど、中国が戦争を起こす可能性は小さくなる。しかし、国際社会が中国の市場だけを見て、その危険性を見なければ、団結はばらばらになり、台湾有事の可能性が大きくなる」と述べ、国際社会に対し団結して中国を抑止するよう求めました。

引用元 台湾副総統 “「台湾有事」防ぐため団結して中国抑止を”

まったくその通り。だから日本も防衛力強化を急ぎ、いつ有事があっても対応できるように準備しているのだ。国土防衛については常に最悪の事態を想定し、準備をしておくのが国際常識だ。その準備の中に友好国は勿論、国際社会との連携強化も含まれる。中国がなにかと分断を図るのは、国際社会の団結を恐れているからだ。

また、頼副総統は、中国との対話については「台湾が対等に尊重されるのであれば、協力を進めたい」「中国と交渉したいから主権を譲り渡すというわけにはいかない。主権をいったん失えば、民主的で自由な体制は崩壊し、香港やマカオのようになる。交渉のための交渉は台湾にとって得るものより失うもののほうが大きい」と語っていた一方で、日本との関係については「全方位で協力したい」と述べていた。

沖縄県知事や経団連のお偉方に聞かせたいものだ。ついでに親中国会議員にも。

ネットの反応

団結は強くなること…だから敵は分裂を仕掛けてくる
日本の経済界の代表や政治家は、頼清徳台湾副総統に教えを請う必要がありますね!!
>国際社会が団結し、準備すればするほど、中国が戦争を起こす可能性は小さくなる

ほんとこれ







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