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双十節祝賀式典で蔡総統「現状維持が平和を確保する上で極めて重要な鍵」⇒東京農業大学第二高吹奏楽部がマーチングを披露




中華民国の建国記念日となる「国慶日」(10日)に双十節(建国記念)祝賀式典が台湾・台北市の総統府前で開かれた。式典では蔡英文総統が演説を行い「平和は両岸(台湾と中国)にとって唯一の選択肢であり、現状維持を各方面の最大公約数とすることが平和を確保する上で極めて重要な鍵となる」「一方的な現状変更は許されず、両岸の対立は平和的な方式で解決されなければならない」と述べた。(参考

台湾が望むのは「現状維持」だ。決して中国の一員ではなく、中国を拒絶することでもなく、独立した存在であり続けること。そして、この現状維持を日米は支持している。

また、式典では東京農業大学第二高(群馬県高崎市)の吹奏楽部がマーチングを披露。台湾との友好関係を重視する超党派の議員連盟「日華議員懇談会」のメンバー40人超も招待されたという。(参考

「日本の高校の吹奏楽部が式典に招かれたのは、昨年の京都橘高に続き2年連続。日華懇の訪台団も過去最大規模で、式典を通じ「日台友好」をアピールする形になった」と報じられた。(参考

大役ご苦労様でした。

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