• HOME
  • その他
  • 【海上ブイをいつまでも放置していれば舐められますよ】中国の海洋調査船、尖閣周辺EEZで活動。海保が活動中止を要求。外務省はいつものごとく外交ルートで抗議

【海上ブイをいつまでも放置していれば舐められますよ】中国の海洋調査船、尖閣周辺EEZで活動。海保が活動中止を要求。外務省はいつものごとく外交ルートで抗議




尖閣諸島・大正島の北東約130キロのEEZ内で、中国の海洋調査船「向陽紅18」ワイヤのようなものを海中に延ばし活動しているのを海上保安庁の船が確認し、無線で活動の中止を要求した。

海洋資源調査をしていたようで、海保の巡視船が「わが国の同意を得ない調査活動は認められない」と無線で活動の中止を要求した。

外務省は、中国政府に外交ルートを通じて「海洋の科学的調査を実施しているのであれば、極めて遺憾だ」と抗議した。いつも思うことだが、外務省は形式だけも抗議したからいいやとか思ってないだろうか?

しかし、中国の設置した海上ブイに抗議しても撤去しない日本の抗議など中国が聞き入れるわけがない。今回の件で抗議するなら海上ブイを日本の判断で撤去すべきだった。遠くから吠えているだけの日本は中国に舐められている。しかも、日本は実力行使ができないのを中国も理解しているから尚更始末に負えない。

自国を自分の手で守るため、防衛力の大幅強化に踏み込んだことは評価できるが、こういった事案に対処できないのなら意味は薄い。有事だけにとどまらず。中国のこういった侵略に繋がる行為にも対応できるよう、憲法改正が必要なら即座にするべきだ。







この記事が気に入ったら
いいね ! をお願いします!