【タイトルに悪意あり】共同通信「海水からトリチウム検出 東電、処理水放出口近く」⇒記事を見ると何も問題なかった⇒ネット「あまりにも酷すぎる釣りタイトル」「こういうのを風評加害って言うんだよ」
またまた共同通信の悪意あるタイトルだ。
共同通信は17日、「海水からトリチウム検出 東電、処理水放出口近く」を配信。タイトルだけ見れば国と東電を批判したくなる人も出てくる。
海水からトリチウム検出 - 東電、処理水放出口近くhttps://t.co/CzSrvi5hw7
— 共同通信公式 (@kyodo_official) October 17, 2023
しかし、記事の内容を見ると「採取した海水から、放射性物質トリチウムが1リットル当たり16ベクレル検出されたと発表した。世界保健機関(WHO)の飲料水基準(1万ベクレル)は大きく下回っている」「残り9カ所は検出下限値未満だった」と何も問題ないことがわかる。そもそも記事にする必要がないものだ。それなのに、このようなタイトルで報じるということは印象操作の意図があるとしか思えない。いつものことながら地方紙などは共同通信の記事をそのまま垂れ流している。
しっかり内容を確認すれば問題がないことは一目瞭然だが、SNSの投稿を見ていてもタイトルだけで判断している人はまだまだ多い。各地方紙が共同通信の記事をそのまま配信すれば、全国的に処理水放出に懸念を示す人も増えてしまうだろう。これは大問題だ。
一方で、記事の内容を確認した人たちからは「タイトルに悪意あり」といった批判が多くコメントされている。
バナナ1本に入っている放射性カリウムがどれぐらいか知ってるか?知らんだろ?共同通信はアホなんだろ?
海水からトリチウム検出 東電、処理水放出口近く(共同通信)#Yahooニュースhttps://t.co/mPDqiBCZbO
— 上念 司 (@smith796000) October 19, 2023
1リットルあたり16ベクレル。
「世界保健機関(WHO)の飲料水基準(1万ベクレル)は大きく下回っている」
1万という基準に対して16。……誤差の範囲だわな。"いちいち記事にすんなや"レベルの記事を悪意持った見出しで釣ろうとする共同通信の心根の賎しさよ。https://t.co/M9xNcgQ7bM— 唐沢俊一 (@karasawananboku) October 18, 2023