岸田総理のメガネを揶揄した日本維新の会、大慌てで大謝罪し、そしてチラシの回収へ!岸田総理も減税を大断行し、“減税キッシー”の綽名を獲得すべし!!
統一地方選挙では目標議席数を超える躍進を見せた日本維新の会。国政選挙も合わせてみると、政界で一番勢いがある政党と言っても過言ではない。
しかし、だ。躍進したことで気が大きくなったのか、岸田総理のメガネを揶揄するという低劣な言動に出ていたのだ。
SNS上で一般人が投稿するのと、国政政党が行うのではわけが違う。
悪乗りをし始めた日本維新の会に猛省を求めたい。
あまりにも品位が欠けるチラシを配布した日本維新の会
国政選挙、地方統一選挙と選挙の度に躍進を遂げている日本維新の会。今では立憲民主党とどちらが野党第一党を取るかに注目が集まるほど急成長を果たしている。
そんな日本維新の会だが、勢いがあることで気が大きくなったのか。あまりにも品位を欠いているチラシを配布したことが判明した。
なんとだ、日本維新の会の機関紙「日本維新」に「増税メガネとは?」と記載したのだ(参考)。
国政政党の機関紙にまさかの総理の容姿を揶揄するような記載。当然だが、この日本維新の会のチラシについて多くの批判が沸き起こった。
事態を把握し、慌てたのが日本維新の会の所属議員らだ。柳瀬参議院議員は「ご指摘を頂いているチラシについて。表現内容について、チェックが出来ていませんでした。一部地域でポスティングされているとのことですが、回収を指示しています。多くの方に不快な思いをさせたこと、お詫び申し上げます。」(参考)とXに投稿。
さらに音喜多参議院議員もXに「ご指摘をいただいているチラシ(機関紙 日本維新)は、東京維新の会所属の石川まさとし衆院支部長が作成・配布したものでした。組織として然るべき立場のものが事前チェックをしておらず、深くお詫びを申し上げます。一方で、率直に私自身も問題視されている当該ワードに対する意識が低く、SNSを中心に流行してからこれまで、軽い気持ちで時おり使用してきたことも事実です。仮に印刷前にこのチラシが私の元に回ってきても適切な指導をしなかった可能性も否定できず、そうした点で今回の一件は石川まさとし支部長個人の問題ではなく、私自身の未熟さ・軽率さに大きな責任があると痛感しています。」としお詫びの投稿している(参考)。
そして配布した石川支部長も「多くの方に不快な思いをさせ、軽率であったと反省しています。できる限り回収し、これ以上の頒布は行いません。誠に申し訳ありませんでした。」とXに投稿した(参考)。
歯に衣着せぬ物言いで注目を集めることが多い日本維新の会だが、容姿を揶揄することがアウトであると理解していなかったのか。
日本維新の会の支持者が日本維新の会に期待していることの多くは政策論争だ。今回のような低劣な容姿の揶揄を期待している人はいないのだ。
日本維新の会には大猛省、そして岸田総理への謝罪を求めたい。岸田総理も減税を大断行によって、減税キッシーと呼ばれて欲しいものだ。