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玉城デニー知事の問責決議案が1票差で否決、「もはや自治体の長たる能力と資質に欠ける知事である事は明らか」




沖縄県の玉城デニー知事の問責決議案が県議会で否決されたそうだ。

琉球新報は「玉城知事の問責決議案を否決 沖縄県議会、賛成少数」と報じた。

普通なら「反対多数」と書きそうなものの、「賛成が少なかった」ことを強調しなくてはいけない理由があった。

一方で、産経新聞はこう報じた。

ご覧の通り、否決されたと言っても賛成23、反対24の1票差だったのだ。

米軍普天間飛行場の辺野古移設等を巡る玉城知事の言動や、さらに県庁の地下から有害な有機フッ素化合物「PFOS」が流出したことや、違法な赤字会計処理など不祥事が相次いでいることことから県政運営を問題視し、自民、公明、無所属議員が「もはや自治体の長たる能力と資質に欠ける知事である事は明らか」と問責決議案を提出。最高裁判決で県の敗訴が確定したにもかかわらず、玉城氏が従わないのは「法治国家にもとる」と糾弾した。(参考

そういえば1票差と言えば、川勝平太静岡県知事に対する不信任決議案も1票差だった。会派の人数を考えれば結果はある程度予測できていたが、両氏共に悪運が強いというか、首の皮一枚で凌いだ。しかし、自民党県議からは「玉城県政は崩壊寸前だ。県民生活がないがしろにされており、その責任を引き続き追及していく」との声が上がっている。

玉城知事は「(指摘は)真摯に受け止めてこれからも公務に専念できるようしっかり取り組んでまいります」述べ、「引き続き公務に努めたい」と述べた。(参考

ネットの反応

そろそろ県議会も現与党が与党になるほど票を集めることは無くなるでしょう。いい加減、オール沖縄勢の杜撰さが県民にも浸透していることと思います。現に那覇市、宜野湾市、名護市の市長選ではオール沖縄勢が惨敗しているわけですしね。
この人って反基地の一点が活動家に支持されてるだけのような。
医療・教育・経済などの地道だけど大切なことを放り出して中国相手に独自外交とか始めた時は本当にびっくりした。
沖縄県民です。
知事を擁護するつもりは毛頭ありません。
とにかく県の仕事が杜撰すぎるように思います。
これでは基地問題に注力し過ぎと思われても仕方ないですね。







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