「メロンがないよ。お母さん」茨城県内で収穫期のメロン盗まれる。数年前にも被害にあったが「(防犯カメラ設置は)高額なため諦めざるをえなかった」
今年も日本各地で収穫間近の農作物の盗難被害が多発している。
茨城県内でも収穫期を迎えた1個約1500円の高級品種「アールスメロン」が大量に盗まれたそうだ。
「朝起きたらメロンがない」…農作物の大量盗難が続発、防犯カメラ高額で対策に限界https://t.co/SeK43pr01J#ニュース
— 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) October 27, 2023
「メロンがないよ。お母さん」。今月10日朝、農園スタッフから報告を受けた下妻市の女性(73)は悲惨な現実を突きつけられた。ハウス内に整然と並んでいた収穫間際のメロン約50個が、ツルからハサミのようなもので切り離されていた。
女性が育てていたのは1個約1500円の高級品種「アールスメロン」。7月下旬に苗を植えて以来、茎を適度に切断したり、実が日焼けしないように新聞紙をかぶせたりして手塩にかけて育ててきた。女性は「我が子を盗まれた気分だ。どこに傷があるのかも全部分かっているほどだったので悔しくて仕方がない」と肩を落とす。
夜間の対策に、県警は防犯カメラの設置を推奨しているが、費用面などから農家側の対策には限界があるのが実情だそうだ。この女性は数年前にもメロンが大量に盗まれ、防犯カメラ設置を検討したが、「高額なため諦めざるをえなかった」と悔やんだという。
本当になんとかならないのだろうか。防犯対策の費用が問題なら自治体や農協がなんとか助けてやれないだろうか。もちろん国が乗り出してもいいと思う。
ネットの反応
何ヶ月もかけて育てた野菜や果物の盗難事件が増えてきています。農家さん達の苦労を考えもせず、ただ己の利益のみのために盗み取ることは許されるべき行為ではないです。一部、外国人の組織的な犯罪もあることが報道されていました。
なぜ農作物に防犯対策をしなければいけないのか?という事が今の日本で起きてる事自体が悲しい事ですね…..
最近よく見かける・・・どこから持ってきてるんだろう?と思われる高級果物を売る軽トラや屋台やアジア系の店舗の店先。
警察なりJAなりの言葉があまりも他人事すぎる。もう少し一緒に具体的な策を考えてあげてはどうだろうか。
外国人を犯人と決めつけるわけではないが、外国人を多く受け入れると間違いなく犯罪は増える。
厳しい法改正が必要でしょうね。
捕まった時の代償を考えたら、とても割に合わないというくらいでないとね。
捕まった時の代償を考えたら、とても割に合わないというくらいでないとね。