鈴木宗男氏「お陰様で維新から足抜けできた。こんなありがたいことはない」




日本維新の会を離党した鈴木宗男参院議員は28日、札幌市で自民党の会合に出席し、「お陰様で、私も日本維新の会から足を抜くことができた。こんなありがたいことはない」と述べたそうだ。(参考

鈴木氏は、さらに「今度は、大手を振って堂々と、自民党と公明党の候補者で応援がほしいと言う人に、しっかりやる。遠慮なく使ってほしい」と述べたという。

これにはネット上から「何故今まで所属したくもない日本維新の会に所属していたのか?」「嫌ならもっと早く自分から辞めればよかったじゃないか」といった意見があがっている。ごもっとも。

それに、今の鈴木氏に自民公明が応援を頼むだろうか?北海道限定ならあり得るかもしれない。それよりも、鈴木氏は比例当選ということを認識しているのだろうか。比例当選は政党から頂いた議席だ。選挙区で当選したならまだしも、党の議席をいただいておきながらこの発言はありえない。と個人的には思う。キャスターの辛坊治郎氏は「比例当選しておいて、国会議員であり続けるのは、どうなのか」と疑問を呈した(参考)が、これが普通の感覚だと思う。時に宗男節でド正論を述べる鈴木氏だが、ロシア擁護や訪ロから維新離党を巡る発言については賛同しかねる。

ネットの反応

鈴木宗男君は、日本維新の会の離党にあたり「こんなうれしいことはない」と発言。であるとするならば、「何故今まで所属したくもない日本維新の会に所属していたのか?」に言及すべきであろう。言及が無い以上、国民から「議員になる為には政治理念とは違う政党とも手を組む政治屋」と思われても仕方ないと考えるのは私だけだろうか?
維新を首になった議員は大概、反維新になるが維新を選んだのは自分自身だし、嫌ならもっと早く自分から辞めればよかったじゃないか。

自民党に行きたいんでしょう。こんな人を会合に呼ぶ自民党もどうかしてる。

鈴木貴子議員も私的関係はともかく公的な場では親離れしないと、議員としての今後に影響が出ると思うので、そろそろ距離をとったほうがいいと思う。
ムネオは、維新の比例で当選した方だよね。
選挙区から当選していれば民意ですので辞職する必要性はないですか、比例区は政党への民意での当選ですので離党又は除名された際は速やかにに辞職すべきです。







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