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大荒れの沖縄県議会!県土木建築部、県保険医療部で相次いで不祥事発覚!地域外交よりも県政運営に力を入れるべきでは????

初の問責決議案が提出された沖縄県の玉城知事。その問責決議案では「もはや地方自治体の長たる能力と資質に欠ける知事であることは明らか」と厳しく批判されていた。

能力と資質に欠ける知事とまで言われてしまった玉城知事だが、さらに行政上の不手際が発覚した。なんと手続きのミスで国庫補助金が受けられない可能性が浮上したというのだ。

もはやセンスもない自称地域外交とやらをやっている暇はない。沖縄県民が求めているのは、まっとうな県政運営だ。

問責決議案、行政上の不手際等、散々な玉城知事

注目を集めることが多い沖縄県の玉城知事。その玉城知事だが地域外交とやらにうつつを抜かしていたせいか、不手際が相次いで発覚し、県議会では玉城知事に対して初めての問責決議案が提出された。

「法治国家にもとる」「もはや地方自治体の長たる能力と資質に欠ける知事であることは明らか」と厳しい言葉が並んだ問責決議案だったが、僅か1票差で否決された。

玉城知事の県政運営のどこが信任に値するのか理解に苦しむところだが、採決の前にも行政上の不手際が糾弾された。

産経新聞によると県土木建築部が所管する2件の事業で、手続きミスにより約2億3千万円の国庫補助金を受けられない可能性が出ている不祥事があり、県側が改めて謝罪とともに経緯を説明したという(参考)。

手続きミスで国庫補助金が受けられない可能性が浮上とは、なんともお粗末な県政運営だ。さらに、だ。衝撃的なのが問責決議案の当日にも県保健医療部で不適切な会計処理が発覚したのだ。

不祥事連発の玉城県政だが、県議会議長が玉城知事に説明を求めようとしたところ、なんと「本日は仕事がないから」との理由で登庁していなかったというのだ(参考)。

そんな玉城知事だが、問責決議案の採決後に本会議に出席し、県保険医療部の不適切な会計処理について陳謝した上で「全庁、全職員を上げて信頼回復に努めていきたい」と語った(参考)。

こんなにボロボロの県政運営は他の都道府県で聞いたことがない。地域外交とやらに力を入れている玉城知事だが、力を入れる仕事を間違えているのではないか。

この県政運営をみれば、問責決議案で「もはや地方自治体の長たる能力と資質に欠ける知事であることは明らか」と批判されるのも当然だ。

玉城知事は辺野古移設阻止だけが自らの仕事とでも思っているのか。ここまで資質、そして能力に疑問がつく知事は、沖縄の発展の阻害要因と批判されても仕方がないのではないか???

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