沖縄県知事の辞職を求める集会が大開催!「玉城県政を放置していると、沖縄はチベットやウイグルのような人権のない中国の自治区となってしまう」とし、大規模な県民運動を展開へ!!
司法の判断に抵抗するという前代未聞の行動に出た沖縄県の玉城知事。
そんな玉城知事の県政運営の手腕はお世辞にも一流とは言い難い。問責決議案では「もはや地方自治体の長たる能力と資質に欠ける知事であることは明らか」と批判される始末だ(参考)。
そんな玉城県政に対して、沖縄県民が動いた。玉城知事の辞職を求める県民運動を展開するというのだ。
民意を掲げ、司法に抵抗する玉城知事。この辞職を求める民意をどのように受け止めるのか。
沖縄県民動く!玉城知事の辞職を求める運動を展開へ!
地方自治体の長でありながら、「地域外交」とやらを掲げる玉城知事。しかし、県政を見ると「地域外交」とやらに現を抜かすほどの余裕はない。
沖縄県庁で相次ぐ不祥事にどのように責任者として責任を取るつもりなのか。県政運営もズタボロ、掲げる「地域外交」は意味不明と本当に地方自治体の長なのかと思わざるを得ない玉城知事だが、1つだけ力を入れていることがある。
それが普天間基地の辺野古移設の阻止だ。阻止のためなら最高裁の判断をも無視する構えを見せている。
先日行われた代執行の訴訟では、玉城知事は「県民の明確な民意こそ公益とされなければならない。」と主張していた。(参考)
(出典 全国知事会)
司法判断よりも、民意に重きを置くことが鮮明になった玉城知事の姿勢。しかし、ここにきて、別の民意が表明されている。玉城知事の辞職を求める動きがあったのだ。
11月4日に浦添市で開かれた集会では「玉城県政を放置していると、沖縄はチベットやウイグルのような人権のない中国の自治区となってしまう」とし、知事の辞職を求める県民運動を展開するために、年内に新たな組織の結成を目指す決議が採択されたというのだ。(参考)
この集会には自民党の県議も出席し、玉城知事の辺野古移設反対の姿勢について「反対するのはいいが、結論のない反対を続けることは、県民に何をもたらすのか」と批判している。また知事の訪中についても「沖縄は尖閣諸島問題で抗議する気がないという印象を与えた。自治体の長としてやってはいけない外交まで展開した」と糾弾している!!(参考)
玉城知事は、この集会であがったような民意にどのように応えていくつもりなのか。都合の良し悪しで民意に対しての対応を変えないでもらいたい。