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自衛隊が民間空港で離着陸訓練を実施→立憲民主党の地方組織が「近隣諸国を挑発し緊張関係を高める」と中止を申し入れ!まずは中国に言ったら???

覇権主義的な動きを強め続ける中国。そんな中国に対抗するために岸田総理が防衛費の増額、防衛力の抜本的な強化と辣腕を振るっている。

岸田総理の大英断ばかりが注目されるが、自衛隊も有事に備えて訓練を続けている。11月には自衛隊基地が攻撃されたことを想定し、民間空港で初めてとなる離着陸訓練を行っているのだ。

有事に備える自衛隊だが、驚きの行動に出たのが立憲民主党の鹿児島県連だ。なんと防衛省には訓練の中止、県には空港の使用許可を出さないように申し入れをしたのだ。

市民団体が抗議することは良く聞くが、野党第一党の地方組織が抗議するのは聞いたことがない。

立憲民主党はどのような安全保障観を持っているのか。泉代表に見解を示してもらいたい。

自衛隊の訓練中止を求めた立憲民主党鹿児島県連

中国のやむことのない現状変更を目指した動き。7日、八重山日報によると尖閣諸島周辺の接続水域で中国海警局の艦船が4隻確認され、尖閣諸島周辺で航行するのは94日連続だ。(参考

高まる中国の脅威に対して、自衛隊は万が一に備えて訓練を続けている。今月は自衛隊の基地が攻撃を受けて使えなくなったことを想定して、民間空港で戦闘機が離着陸する訓練を初めて行っている。(参考


(出典 防衛省統合幕僚監部公式X)

今回初めてとなる民間空港を利用した訓練は、昨年策定された「国家安全保障戦略」などの方針を反映するもの。防衛省は今回の訓練について「演習は地域の平和と安定に貢献できるものと考えている」としている。(参考

有事に備えて訓練を重ねる自衛隊。我国を取り巻く安全保障環境を見れば当然とも思える。しかし、だ。訓練に反対する人たちが一定数いるのは確かだ。今回の訓練も反対の声が上がっているが、反対の声を上げた団体の中に驚くべき団体がいたのだ。

その団体とは立憲民主党の鹿児島県連だ。なんと、立憲民主党の鹿児島県連は、防衛省に対して訓練の中止を、県に対しては空港の使用を許可しないように求めたと言うのだ。(参考

そして、立憲民主党の鹿児島県連の言い分だが「民間空港での訓練は近隣諸国を挑発し緊張関係を高める」と指摘している。(参考

緊張感を高めているのは言うまでもなく中国だ。中国に対しては何かしらの声を立憲民主党の鹿児島県連は上げているのか。

地方組織の行動とはいえ、野党第一党の地方組織だ。立憲民主党本部は、自衛隊の民間空港を利用した訓練についてどのような見解を持っているのか。

政権交代を目指すというのであれば、どのような安全保障観を持っているのか、泉代表には説明してもらいたい。

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