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社民・福島党首が「あきたこまちR」を問題視⇒自民党「誤った認識による主張で誤解が広がることは、風評被害そのもの」⇒秋田県はホームページで安全性を説明




処理水海洋放出に続き、社民党がお米を巡っても風評加害に。

福島第一原発の処理水放出を巡り、社民党議員などが「汚染水」などと表現し、福島の人々に不安を与えてきたが、今度は福島みずほ党首が「あきたこまちR」を問題視。

秋田県議会議員が「風評加害が酷い」と訴えたうえで「あきたこまちR」の安全性を説明した秋田県のホームページを紹介。

 

 国内における米のカドミウム基準値が0.4ppmであるのに対し、海外では、より厳しい基準(※)が設定されており、それに合わせて国内基準が見直されても対応できるようにする必要があります。

米産県である秋田県としては、どこよりも早くカドミウム低吸収性品種を導入し、従来の「あきたこまち」から「あきたこまちR」に切替えることで、国内外の消費者に、これまで以上に安全な米を安定的に供給し、食料供給基地としての使命をしっかりと果たしてまいります。

生産者や実需者、消費者の方々に対しては、丁寧な説明と科学的知見に基づく正しい情報の発信により、周知と理解醸成に努めてまいります。

中略

4 放射線育種により育成された「コシヒカリ環1号」の安全性について
放射線育種された品種のお米は、生育中の水稲や収穫後のお米に直接放射線を照射しているものではなく、育種の最初の段階で、一度だけ放射線を照射して突然変異を起こさせたものです。その後、農業上有用な性質を持った個体を何世代も選抜しているので、新しい品種として登録されるまでには、何年も経過しております。したがって、お米に放射線が残っていることはなく、もちろん自ら放射線を出すものでもありません。

自然界でも宇宙線や大気、大地などからの自然放射線で突然変異が発生しています。放射線育種は、このような自然放射線による影響と同じ種類の効果を放射線の照射によって短期間で得る手法で、お米だけでなく野菜や果樹など様々な品目の育種でも使われています。

コシヒカリ環1号も、この技術で育種された品種であり、従来の手法で開発されたお米と同様に安全なものです。

全文はソースで

引用元 水稲新品種「あきたこまちR」を紹介します!

自民党もホームページで「あきたこまちR」の安全性を説明したうで「誤った認識による主張で誤解が広がることは、風評被害そのものです」と指摘。

秋田県は「あきたこまち」を品種改良し、カドミウム吸収性が極めて低い「あきたこまちR」に令和7年度から切り替える方針を公表しました。「あきたこまちR」は、国が放射線育種によって品種改良した「コシヒカリ環1号」を交配し、その後、あきたこまちを、特定の形質をほかの品種から取り入れつつ、片親の品種特性に限りなく近付ける「戻し交配」を7回行って作られた新品種です。この放射線育種による品種について、一部の政党が安全性に問題があるとする、科学的根拠に基づかない主張をSNSや動画投稿サイトに展開しています。こうした誤った認識による主張で誤解が広がることは、風評被害そのものです。

引用元 「あきたこまちR」全面切り替えへ 安全性に問題ありません

まさに処理水と同様に、科学的に安全に問題がないことが理解できる。現職の国会議員が科学を受け入れられず「お気持ち」で国民を扇動しようとするのは非常に危険だ。福島の水産関係者が処理水放出になぜ賛成しきれなかったかと言えば、処理水が安全性に問題ないのは理解していたが、社民党のような風評加害者の扇動により風評被害が広がるのを恐れていたからだ。すなわち、社民党の「地元は反発している」という主張はマッチポンプに限りなく近いものだということがわかる。「あきたこまちR」についても同じことをしようとしている。

須藤元気参議院議員もこのように不安を投げかけ風評被害を作ろうとしている。

「あきたこまちR」を危険視する声に困惑する生産者。

しかし、「安全だから今後も作ります」と訴えていた。

福島党首は「放射線育種米あきたこまちR何が問題なのかという集会に参加しました。」と投稿していたが、何が問題だったのだろうか?問題があるとすれば、社民党のような風評加害者が問題ではないだろうか。







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