立憲・小沢氏が党の新経済対策に噛みつく「消費税は10%のままなのか」
立憲民主党・小沢一郎衆院議員がまたも党執行部に噛みついた。
泉健太代表が「5年で政権交代を考えている」と発言したことについて、小沢氏は「野党第1党が『次の総選挙は政権を目指さない』と言ったら、国民はどう思うのか。支持するやつなんかいない」と非難したばかり。自らが会長を務める政策グループ「一清会」の初会合では「うちのお偉いさんが『次は政権を目指さない』と珍しい話をしたが、みんなは頑張りなさい」と約10人を前に語ったという(参考)。
今度は党の新経済対策に消費減税を明記しなかったことにお怒りのようだ。小沢氏は「立憲民主党として、もう現行(の税率10%)でそのまま、ということなのか。これについては、各議員がそれぞれ地元の有権者などから、異議を申し立てられている。「自民党と一緒じゃないか」という話になりかねない。消費税は、国民も関心のある問題だし、経済的に大きなインパクトのある問題だ。党として、はっきりしなきゃいけない。そこをあいまいにしていたのでは、支持(率)はいつまでたってもあがらない。」などと語った(参考)。
小沢氏を中心とした「泉おろし」が始まるのか?すでに始まっているのか?そう思わずにはいられない。
ネットの反応
小沢氏が、党の経済政策「消費税10%」に疑義を呈したのは当然だ。
小沢グループもう立憲を離党して新党立ち上げて、共産礼を社民と連帯すればいいのに。
消費税還付法案出しているでしょう。何を言っているのか…
給付付き税額控除とか面倒くさい事せずに減税だろって。
あなた。かつては消費税10%論者でしたよね。
立憲の中でも割れている。
これから5年政権取れないと宣言してるしね。万年野党で飯食えていければ良いんでしょ?