華麗なるブーメラン炸裂!立憲民主党の安住国対委員長が政治資金収支報告書を訂正!→なんで左派系メディアはおとなしいの???
自民党の派閥に浮上した政治資金の問題。追及する構えを見せていた立憲民主党にまたしてもお家芸が炸裂した。
なんと立憲民主党の大幹部の一人、安住国対委員長が政治資金収支報告書に記載漏れがあり、訂正したと言うのだ。
しかし、だ。どうして、自民党を追及していた左派系のメディアは安住国対委員長には、おとなしいのか。野党第一党の大幹部としての資質に疑問を持つ、ぐらい報じないのは、どうしてなのか???
安住国対委員長が収支報告書を訂正!左派系メディアはちゃんと批判するの????
予想されていたこととはいえ、案の定、立憲民主党のお家芸ブーメランが炸裂した。自民党の政治資金問題を追及する構えを見せていたが、なんと大幹部が収支報告書を訂正したのだ。
その大幹部とは、安住国対委員長だ。
安住国対委員長は、収支報告書の訂正を行ったことについて国会内で記者団に対して「自主的な点検で分かった。恥ずかしい話だが私の責任で申し訳ない」と語った。(参考)
安住国対委員長が行った訂正は、時事通信によると2022年4月に開いた政治資金パーティーの収入について、1団体30万円の追加だ。(参考)
安住国対委員長は反省しているようだが、「恥ずかしい話だが私の責任で申し訳ない」と言う話だけで終わらせるつもりなのか。
自民党の政治資金問題について、国会内で自民党の高木国対委員長と国会内で会談した後、安住国対委員長は「法令違反の事案になる。」と記者団に語っていた。(参考) それにも関わらず、自身は「恥ずかしい話だが私の責任で申し訳ない」で済ますつもりなのか。自民党を本当に追い詰めたいならば、いさぎよく国対委員長を辞職ぐらいしないのか???
それに、だ。朝日新聞は社説で自民党の政治資金問題を取り上げていた。その社説では「政治資金の流れを透明化するという政治資金規正法の理念をないがしろにしていることは明らかだ。」「収支報告書の訂正だけで幕引きすることは許されない。」と主張している。(参考)
自民党に対して厳しく迫る朝日新聞だが、立憲民主党の大幹部の政治資金問題にはどのように切り込むのか。
メディアとしての矜持があるなら、自民党と等しく迫るはずだ。少なくとも、自民党を追及する言動をしておきながら、あるまじき行為!どうして批判する前に確認しないのか?ぐらい言ったらどうなのか。
朝日新聞の大猛省を望む。