「共産党初の女性トップに「田村智子」/志位氏が異例の「後継指名」」?⇒ネット「選挙は?」
FACTA onlineは4日、「共産党初の女性トップに「田村智子」/志位氏が異例の「後継指名」/党勢回復へ「ジャンヌ・ダルク」か」と報じた。
共産党は2000年以来となる党首交代が確実となった。白羽の矢がたったのは田村智子政策委員長(58)――。創設101年を迎える老舗政党で初の女性党首となる。野党共闘の不調に加え組織の弱体化が続く八方塞がりの中、サプライズ人事は党勢拡大へ功を奏すか。
真偽のほどは不明だが、仮に事実だとすれば、20年以上続いた志位体制が変わり、しかも共産党初の女性党首誕生ということで大ニュースのはずだが、他のメディアでは取り上げていない。
ただ、記事が事実としても、選挙により選出されるのではなく、志位氏及び執行部の指名ということらしい。その辺りは相変わらずだ。
田村氏については、小池晃書記局長により、衆院へのくら替えが発表されている。(参考)
ネットの反応
これは党勢衰退が甚だしい共産党の窮余の一策です。しかもこれは志位和夫委員長の「後継指名」であって、民主的なプロセスを経たものではありません。左翼の一部が素晴らしい、と騒いでいますが、素晴らしくもなんともない。とんだ空騒ぎです。これから田村体制が20年くらい続くわけです。👇
— 三枝 玄太郎 (@SaigusaGentaro) December 4, 2023
c独裁終焉だが、23年も続いて党首公選制を提案した党員を除名する姿勢では党首が引き継がれても、あくまで「指名」であり、党員による選挙で選ばれた訳ではない。また数十年、田村体制が続くならば何も変わらない。
選挙は?
ねえ、選挙は?
ねえ、選挙は?
田村智子さんに異論は全くないが、後継指名は違うだろう。それなりの手続きを踏まえて、どこからもケチつけようのない状態で引き継いでほしい。
党首公選もせず指導部が後継指名とは
民主主義がただの宣伝文句の共産党らしくて
大変宜しい
民主主義がただの宣伝文句の共産党らしくて
大変宜しい