毎日新聞が泉代表に「最大野党の党首として覚悟が問われる。」と痛烈な社説を掲載!!!

政権批判を繰り返し、左派野党と親和性の高いのが毎日新聞だ。

その毎日新聞が立憲民主党の泉代表に不満があるのか、泉代表を批判するような社説を掲載した。

しかも、だ。「自覚があるのか」「覚悟が問われる」と辛辣な言葉が並んでいるのだ。時には立憲民主党の機関紙かと思えるほどの記事を掲載していた毎日新聞が泉代表を批判とは驚きだ。

党の内外の両面で、泉代表は厳しい立ち位置にいるようだ。

毎日新聞が社説で泉代表を批判!

代表に就任してから丸2年を迎えた立憲民主党の泉代表。元同僚の国民民主党の玉木代表から「党内外のいろんな意見に影響されて、今はどういう立場かよくわからなくなっている。」と言われるほど迷走している。(参考

元同僚から見てもよくわからないほど迷走している泉代表だが、その指導力については毎日新聞も同様に思っているようだ。

泉代表の代表就任2年について毎日新聞が泉代表に関しての社説を掲載したが、なんと批判の社説だったのだ。

毎日新聞は社説の冒頭では「野党第1党の使命は、政権の監視役を果たすことにとどまらない。政権に代わる選択肢として存在感を示すことも求められている。トップとして、その自覚があるのだろうか。」と泉代表の自覚を問い、結語では「一部野党が政権と協調する中、政治に緊張感をもたらすことができるかどうかの正念場だ。最大野党の党首として覚悟が問われる。」としているのだ。(参考

泉代表は、共同通信のインタビューで「対抗軸となる政策を打ち出す政党だとアピールしたい」と語っているが(参考)、政策については全くと言っていいほど報道されていない。

毎日新聞が社説で指摘しているように、政権に代わる選択肢としてのアピールは、泉代表の2年間で皆無と言っていい。

野党内政局では迷走し、政権交代の選択肢として認識されていない現状をみれば、毎日新聞が「自覚」そして「覚悟」を求めるのも当然だ。

立憲民主党の応援団、毎日新聞の辛辣な社説に泉代表はどのように応えるのか。

党内、そして党外でも高まる泉代表に対しての不満。丸2年経っても党勢を回復できない泉代表に奇策はあるのか、注目だ。

この記事が気に入ったら
いいね ! をお願いします!