今年の漢字一文字は「税」
今年の漢字一文字は「税」だそうだ。
発表は、12日午後2時、京都の清水寺で行われた。
全国から寄せられた14万7878票のうち、『税』が5976票を集め、「今年の漢字」に選ばれました。
「生活に直結する増『税』・減『税』の動向が注目された一年。国民の不安や期待が錯綜した」としています。
今年を振り返れば、減税・増税など、税にまつわる話題が非常に多く、国民の関心も集まった。つい先ほども「政府・与党が、たばこ税のうち加熱式たばこの税負担を紙巻きと同じ水準に引き上げる方向で検討に入った」(参考)と、税にまつわるニュースが報じられたばかりだ。また、岸田総理を揶揄する「増税メガネ」という言葉も話題となった。
2014年にも「税」が選ばれたが「消費「税」率が17年ぶりに引き上げられ「税」について考えさせられた年。「税」に関わる話題が政財界で多く取り沙汰された1年。」と説明されている(参考)。
ネットの反応
岸田首相がなんとコメントを出すか気になりますが、それほど国民が「税」の存在が重要なのを分かって欲しいです。
本当にこの一年は税に振り回されたなと思う。
これは凄い一文字になりましたね。
以前選ばれた時とは全く違った意味での『税』の様に感じます。
以前選ばれた時とは全く違った意味での『税』の様に感じます。
もっと前向きで明るい気持ちになれる漢字が選ばれる時代になって欲しいものです。
本当にこの1年はとにかく国会内でも、そして国民の間でも税にまつわる話題が多かった。増税だの減税だの振り回されっぱなしの1年は今までそんなに無かった気がする。
WBCや阪神の野球絡みだったり、コロナ禍脱出や猛暑等ではなく、今年の漢字が「税」と示されたことを政治家の方々は肝に銘じて、世のため人のため尽くす原点に立ち返って議論していただきたいですね。