国の代執行めぐり、共産・小池氏「地方自治の否定で許されない。代執行を取り消し、着工は中止すべきだ」⇒ネット「その前に裁判所の判決を無視している時点で、法治国家の否定ですよね」
米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設工事を巡り、斉藤国土交通相は２８日、沖縄県に代わって国が工事の設計変更を承認する代執行を行った。
２７日、公務に復帰した玉城デニー知事は、代執行訴訟の判決を不服として、最高裁に上告したと記者会見で明らかにした（参考）。
代執行訴訟の上告について報告した際に、玉城知事は「代執行は、沖縄県の自主性及び自立性を侵害し、多くの沖縄県民の民意に反するものであり、本県のみならず全ての都道府県に起こりうる、地方自治を否定する先例となりかねないことからも、決してあってはなりません。政府においては代執行を行わず、工事を中止し、問題解決に向けた沖縄県との真摯な対話に応じていただきたいと考えております」とコメント（参考）。
共産党の小池晃書記局長が玉城知事に同調。
共産党の小池晃書記局長は28日、米軍普天間飛行場の沖縄県名護市辺野古移設を巡る国の代執行に関し「地方自治の否定で許されない。代執行を取り消し、着工は中止すべきだ」と取材に語った。
地方自治の否定とやたらと都合のいいように言っているが、司法の判断を無視していい理由にはならない。
ネットの反応
いやいや、その前に裁判所の判決を無視している時点で、法治国家の否定ですよね。
この人の中では現代はそれぞれの地方を戦国大名が統治している世界なのか？
沖縄を支持するという事は法治国家を否定ととらえていいんですか？
この党って、自分たちの裁判は 勝てばすぐに判決どおりしろ、負ければ不当判決 って言います。 まさにご都合主義者です。
地方自治で国防 語れるのかね