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安住氏「国会開会前に、震災の集中審議」を提案⇒ネット「被災地の救助、復興に関する議題を集中審議するのなら…」




立憲民主党の安住国会対策委員長は、能登半島地震を巡る被害状況などについて、通常国会が始まる前に衆参両院で予算委員会の集中審議を開くよう与党に求めた。

安住氏「元日に起きました能登半島地震と、ある意味羽田空港で起きた衝突事件というのは、これはリンクしてる話でもありますから、やっぱりこの震災に関係する集中審議をやりたい」「震災の状況をもう一度確認したい」(参考)。

与党側は「前向きに考えたい」とのことだが、これは安住氏の提案通り、開催するべきだろう。ただ、震災対応について集中した議論がされれば良いのだが、報道には「また、安住氏は自民党の派閥の裏金疑惑で池田佳隆衆議院議員が逮捕されたことについて「異常事態だ」と批判し、通常国会の開会後速やかに、政治とカネに関する集中審議を求める考えを強調しました」とあり(参考)、手ぐすねを引いているような感じだ。2020年の新型コロナウィルス対策に関する集中審議の際に、「桜を見る会」に関する論戦が大きくなったことがどうしても頭をよぎり、同じことが繰り返されるかもと心配になる。

ネットの反応

集中審議開催に異論はない。
与野党を超えた建設的な議論を望む。
これから降雪や寒い時期が続きます、避難中の被災者の生死にかかわることを肝に銘じていただきたい。
開くべきだと思うよ。
但し、今は被災地の救助、復興に関する議題を集中審議するのだから自民党裏金問題で時間を無闇矢鱈に使うのは控えるべき。
裏金問題の追及も大切であるが、わざわざ国会開会前に集中審議を開いてやるべきことではない。
一見して被災地の事を第一に考えた立派な提案に思えるのですが、「政治とカネ」に関する審議とセットになっているあたりが立憲らしさ全開ですね。
あくまで能登半島地震への対策ということで開催すべきで、政治資金問題に対する与党の追及の場としないのであれば、与野党で建設的な対策を議論すれば良い。
集中審議といってもいつもの質疑応答、野党が政権を攻撃するための意地の悪い質問を繰り返し、政権側はそれを適当に受け流そうとする、という光景を見せられるだけなら、あえて閉会中にやる意味は無いと思う。
閉会中審査をするのは結構かと。
ただ、自公と野党各党は能登の震災を第一に考えて批判合戦ではなく、建設的且つ意義のある審査にしてください!
決してお互いの揚げ足取りだけはしないように!

皆さんも脱線を心配しているようだ。







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