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県議会の自民会派、川勝知事が被災地支援の会議を欠席し、メディアの「新年のつどい」に出席したことを問題視。対応を協議




静岡県の川勝知事が、能登半島地震の被災地支援について話し合う中部9県と名古屋市とのオンライン会議を欠席し、地元メディア主催の賀詞交歓会に出席していたことが議会の火種になりそうだ。

県議会の自民会派が対応を協議しているという(参考)。

静岡県は「新年のつどい」と「被災地支援会議」は「どちらも重要だった」と説明しているようで、川勝知事は事前に石川県の馳知事と直接やり取りし、支援態勢を確認したからメディア主催の会に出席したようだ(参考)。

「賀詞交歓会」「新年のつどい」と表現されているが、要するに地元メディア主催の新年会のようなものだ。

いくら事前にやり取りをしたからと言って、重要な会議を欠席してメディアの新年会のようなものに出席していては危機管理能力を疑わざるを得ない。新年会こそ代理の者を出席させるべきと思うのだが。

もし、川勝知事の在任中に東海地震が発生し、各知事が同様の対応を取ったらどう思うだろうか。おそらく他の知事は、常識的な判断で被災地を優先するだろうが。

流石に議会も問題視せざるを得ないだろう。この問題は県議会でしっかり取り上げていただき、徹底的に追及していただきたい。

ネットの反応

川勝知事の認識が甘いとしか言いようがない。
事前に馳知事と支援について電話会談したからその後の他県を含めたオンライン会議への参加は不要という言い分のようですが、本気で支援を考えるなら両方参加するべきでしょう。むしろ事前に擦り合わせた内容を踏まえて議論したほうが有意義な会議になるとさえ考えます。
この人が知事でいる限り、静岡県は孤立の一途を辿りますね。
能登半島震災の件については、自分には関係ないから表向きだけ取り繕っておけばOKの人なのでしょう。
「新年の集い」が、支援会議と同じくらい重要だったというなら、具体的にどう重要だったか、県民に説明してもらえば良いんじゃないですか?
静岡県知事の人として、政治家としての判断力が低すぎると言わざるを得ません。
人命が大切か?
賀詞交換会が大切か?
静岡県知事の判断、考え方は人命より賀詞交換会の方が重要であるという考えの元賀詞交換会に出席!
ため息すら出ません。







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