鳩山元首相が「沖縄県民の声を聞く良心はないのか。」と大暴走！！移設先を辺野古に決めたのは貴殿では？？

司法に従わない唯一の知事、それが沖縄県の玉城知事だ。そんな玉城知事は、国による代執行がなされた知事として歴史に名を刻んだ。

不名誉なことで歴史に名を刻んだ玉城知事だが、呆れることに玉城知事を支持する発言をした元首相がいるのだ。

その人は、辺野古移設を決定した鳩山元首相だ。鳩山元首相はXに「沖縄県民の声を聞く良心はないのか。」と投稿した。

自ら決めたことをお忘れなのか。鳩山元首相には辺野古移設を決めた首相として筋を通してもらいたい。

鳩山元首相が辺野古移設について呆れた発言

司法の判断も無視し、徹底抗戦をしていた沖縄県の玉城知事だが、ついに代執行が行われた。国が地方自治体の事務を代執行するのは初めてのケースだ。

司法の判断を無視している玉城知事は代執行について「多くの県民の民意を踏みにじり、憲法で定められた地方自治の本旨をないがしろにするものであり、誠に遺憾」とコメントしている（参考）。

（出典　全国知事会）

司法の判断を玉城知事自身が踏みにじったことについての反省は全くない。

この呆れる玉城知事の発言だが、驚くことに首相経験者が支持するような投稿をXに行っているのだ。

その首相経験者とは鳩山元首相だ。鳩山元首相は「沖縄県民の意思に背き、辺野古の軟弱地盤の広がる地域で工事が始まることになる。地方自治の原則に反し国が自治体の事務を代執行するのだ。米軍の中にも、辺野古ができても普天間飛行場は返さないという声があるのに。それにしても裁判所は易々諾々と国に従うだけで沖縄県民の声を聞く良心はないのか。」と投稿（参考）。

（出典　衆議院インタネット審議中継）

普天間基地の辺野古移設を決めたのは鳩山内閣だ。そのことを完全に忘れているかのような妄言が鳩山元首相から飛び出している。

さらに、だ。普天間基地の辺野古移設を決めた鳩山内閣の外相は現在立憲民主党の岡田幹事長だ。

岡田幹事長は年末に開いた会見で、代執行について問われ、「沖縄とのコミュニケーションが完全に不足している」「地方自治の観点から見ても非常に問題がある」とまるで他人事のような発言をしている（参考）。

鳩山元首相、そして岡田幹事長は普天間基地の辺野古移設を決定した当事者だ。よくここまで他人事のような発言ができると呆れるしかない。

このような無責任な人物たちが我国のかじ取りを担うことは二度と御免だ。