川勝知事、リニア中央新幹線について「2037年までに解決すればいいというようにも私は受け止めている」→JR東海は早期開業を目指していますよ!!
川勝知事が全力を傾けたリニア中央新幹線の阻止。そんな川勝知事の妨害によって当初予定していた27年の開業についてJR東海が27年以降と表現を改めた。
民間の企業活動を全力で阻止する県知事など前代未聞。そんな川勝知事がまたしても的外れな発言をしている。
なんと開業時期をずらしたことに関連して「南アルプスの自然、生態系を保全することとリニアとの両立。この件についても2037年までに解決すればいいというようにも私は受け止めている」と発言しているのだ。
JR東海は早期開業を目指す姿勢を示しているにも関わらず、都合の良い解釈をする川勝知事。今度はどのような策で阻止するつもりなのか。
またしても飛び出した川勝知事の頓珍漢発言!人の話、理解できていますか?
2023年もリニア中央新幹線の阻止に注力していた静岡県の川勝知事。川勝知事の妨害によってJR東海は当初予定した開業時期をずらすことになった。
この開業時期が後ろ倒しされたことについて、川勝知事が頓珍漢な発言をしている。
「南アルプスの自然、生態系を保全することとリニアとの両立。この件についても2037年までに解決すればいいというようにも私は受け止めている」と発言したのだ(参考)。
(出典 全国知事会)
開業がずれたからといって、どう解釈すれば「2037年までに解決すればいい」ということになるのか。
JR東海の丹羽社長は年頭に寄せたコメントで「2024年も早期開業を目指し全力で取り組んでいく年になる」と語っているのだ(参考)。
川勝知事の解釈はあまりにも都合がよく、そして的外れなものであることがよくわかる。川勝知事は自称リニア推進派のはずだ。しかし、この都合の良い解釈を見ればどこがリニア推進派なのか。
大井川の水問題についてはダム取水抑制案が提示されるなど一定の前進を見せた。しかし、だ。これまでの川勝知事の行動を見ればゴールポストをずらすのは常套手段だ。
我国の発展すら阻害しかねない川勝知事。潔く身を引いてもらいたい。