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被災地に偽自衛官?火事場泥棒か?自治体は窃盗被害を警戒。統合幕僚長「被災者がこれだけ困窮している時に断じて許されない行為だ」と怒り




能登半島地震の被災地で、偽物の自衛官の目撃情報が出ているという。石川県穴水町は、窃盗被害などを警戒し注意を呼びかけているとのこと。

これを受けて自衛隊の制服組トップである吉田統合幕僚長は「被災者がこれだけ困窮している時に断じて許されない行為だ」と怒りを隠しきれなかったようだ(参考)。

吉田統幕長は、自衛隊員かどうか見分ける手段として、「我々は組織で動いているので、一人で、例えば孤立地域の家屋を訪ねていくことはない」と説明。さらに「自治体を通じながら、必要があれば自衛隊からも注意喚起を進めていきたい」と述べた。

目的な何だろうか?ボランティアの人が迷彩服を着ているだけならいいが(それでも紛らわしい)、もし、火事場泥棒を目的として自衛隊に扮していたというのならとんでもないことだ。自治体と被災地住民の方々は十分注意していただきたいが、おそらくそれどころではないだろう。そういったことも見越しての行動だとしたらかなり悪質だ。ただでさえ懸命な救援や支援活動が続いているのに、こんなことも警戒しなければいけないなど気の毒でならない。もちろん被災者の人々もだ。

ネットの反応

震災などで避難所への移動が本格化すると、必ず窃盗犯や悪徳業者が被災地に出没している。
警察も被災地の対応で日々大変だと思うが、被災者の方々が、卑劣な犯罪で苦しむ事が無い様、地域と協力して何とか市民の安全安心を守ってほしい。
数年前までは自衛隊で使われている迷彩服は自衛隊員しか買えなかったけれど、最近はそういった迷彩服を一般人に売り出しているミリタリー用品店が増えている事も原因だと思う。たかが服であっても身分を示す大事なものなので安易に売らないでもらいたい。
これ、ボランティアに紛れて入っている可能性もあるだろうし、今後のボランティアの受け入れにも影響が出る話
被災地犯罪防止法とか作って、量刑を加算して欲しい
火事場泥棒が逮捕された暁には、刑を2倍にするとかせな。通常時より悪質でゆるされん。人でなしとはこういう事態のときにこういう行為ができる生き物だ。
偽が出没するってのは、ある意味自衛隊の本質を足元からすくわれた感じだわ。
逮捕権やら拘束権とか無ってのが弱い部分。災害、有事の際はこれらの権利をも付け加えるべきでしょう。







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