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立憲議員が被災地を訪問し「看板がない」「インフラの復旧が遅い」「通信環境が良くない」




立憲民主党の杉尾秀哉氏が、用もないのに被災地に入ってきて、看板がなくて気が利かないと地元にクレームをつけているそうだ。

その投稿がこちら

この投稿には「だからこそ「不要不急の場合は能登に来ないでほしい」というお願いが石川県から出されているのではないでしょうか」「行くな(来るな)と言われれば、良識がある人は行きません」「普通の道路工事じゃありません。大急ぎで道路の復旧やってるんです。こうやって通れないところもあるし、なんなら二次被害もあるから来るなって言われてるのに、なんで来るんですか」などといったコメントが寄せられていた。

杉尾氏はこのような投稿もしていた。

あろうことか「インフラの復旧が遅い」と不満を述べている。どれだけ困難な状況で、どれだけの人が懸命に作業をしているか理解しているのだろうか。杉尾氏が添付している画像を見れば理解できると思うが、被災地には雪が積もっている。積雪が作業をより困難にしていることがわからないのだろうか。

また、杉尾氏は通信環境のことを言っているが、ご覧のような山間部においては、平時でも通信環境が悪い場所はある。地元が長野県なら理解しているはずだが。

この他にも杉尾氏は被災地について投稿している。おそらく本人は、復旧復興について問題点を探し、是正されるよう要望しているのだと思う。しかし、中には、クレームのように受け取られかねない投稿もあった。申し訳ないが、個人的には、政府に文句を言うためにあら探しに行ったような印象を受けたものもあった。

緊急時においてはもう少し協力的になれないものだろうかと感じた。







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