志位委員長、退任の意向を周囲に。後任は田村氏が有力視。志位氏には「空席だった議長に就任する案」。代表選は無しのよう
共産党の志位和夫委員長が、委員長の退任の意向を周囲に示したそうだ。
後任には、かねてから報じられている田村智子政策委員長が有力視されているとのこと。
共産党の志位和夫委員長(69)が退任する意向であることがわかった。複数の党関係者が明らかにした。同党の委員長が交代すれば2000年11月以来23年ぶり。後任には参院議員の田村智子政策委員長(副委員長、58)の名前が挙がっている。
また、「志位氏は、06年に不破哲三前議長(93)が退任して以降、空席だった議長に就任する案がある」とのこと。志位氏は委員長を退いても影響力は残し、党をコントロールしていくのかもしれない。
代表選出については、「18日の党大会最終日に幹部人事案が承認される見通し」とのことで、相変わらず代表選はせず、幹部で決めるようだ。民主主義とは何なのだろう。
ネットの反応
これだけ老舗の国政政党が立候補制も投票制も取らない密室談合で代表を決めているということが信じられない。
開かれた代表選挙もせずに後任を密室で決めるの最高ですね。
これは戦術的な撤退であり、批判から遠ざかるものであり、彼は陰から党運営をコントロールすることになるだろう。
後任は代表選挙もせず密室談合。そして自身が院政を敷くつもりなんだろうね。さすが共産党だわ。
要するに今までとなんら変わりないと。