能登半島地震のオンライン連絡会議を欠席した川勝知事。記者会見では十八番の言い訳ばかり!なんで素直に謝れないの????
昨年は自ら給与等の返上を宣言していながら、返上していないことが明らかになり、世間を呆れさせた川勝知事。今年も早速、県民はもちろん、国民を呆れさせる事態になっている。
元旦に発生した能登半島地震について、中部地方の県と名古屋市がオンライン連絡会議を開催した。そのオンライン連絡会議に欠席した川勝知事だが、記者会見で欠席を問われ、言い訳に終始したのだ。
そして、だ。その言い訳ではオンライン連絡会議には代理を出席させたにも関わらず、テレビ生放送の予定があったことに関連し「他の人に代われない」と言い放ったのだ。
素直に受け止めれば、能登半島地震よりもテレビの生放送を優先したと言うことになる。
優先順位もつけることができないのであれば、一刻も早く県政から退場してもらいたい。
言い訳ばかりの川勝知事。その言い訳も無理筋では??
話題に事欠かない川勝知事。リニア中央新幹線のみならず、今回は能登半島地震でも常識的には考えられない行動に出た。
中部地方の県と名古屋市とで行われたオンライン連絡会議に欠席した川勝知事。欠席した事実にも呆れるが、更に呆れるのがその言い訳だ。
定例記者会見で欠席について問われた川勝知事は「欠席したのではない。県として、危機管理のトップが出席している。支援に支障をきたしたことは一切ない」「被災地のために仕事をしているので、失礼なことをしているとは思っていない」と語ったと言うのだ(参考)。
(出典 全国知事会)
川勝知事自身の欠席が問われているにも関わらず、危機管理のトップが出席しているから欠席ではないとは詭弁としか言いようがない。
さらに、だ。川勝知事の詭弁はこれだけではない。午後5時からは出席することができたのではないかと記者に問われた川勝知事は「4時45分から5時15分まで、インタビュー時間にあてられていたと思う。生放送で、他の人に代われないというのがあった」と答えたのだ(参考)。
この川勝知事の発言を素直に受け止めると、オンライン連絡会議よりテレビの生放送を優先したということになる。
川勝知事は知事としての自覚があるのか。そしていつものことだが、謝る前になぜ言い訳ばかり言うのか。
新年早々に県民、国民を呆れさせた川勝知事。一日でも早い県政からの退場を願わずにはいられない。