岸田総理が被災地のペット対応について発信⇒ネット「国が動いてくれるようになったんですね」「この対策は重要」「ペットのいる被災者にはありがたい」
岸田総理が被災地におけるペットの対応について発信した。
被災者の皆様にとっても家族の一員であるペットの対応も重要です。
これまでペットフード等を被災地に届けるなどの支援をしてきました。先日からは石川県獣医師会の協力による動物病院等でのペットの一時預かりや、石川県による1.5次避難所へのペット同伴専用のトレーラーハウス設置が行われています。 pic.twitter.com/mWZwGYVXTY— 岸田文雄 (@kishida230) January 22, 2024
この投稿には「国が動いてくれるようになったんですね」「この対策は重要ですね!」「これはペットを飼ってる被災者には有難いと思います」「きめ細やかな対応ありがとうございます」といったコメントが寄せられていた。総理が被災地のペットについて発信してくれて、それを支援してくれるなど、ペットがいる被災者にとってこんな心強いことはないだろう。
さらに、ペット等について数々の活動をしている、立憲民主党の塩村あやか参院議員も「これまで災害時にペットの預かり支援を発信してくれた総理はいたかしら」と岸田総理の発信を評価していた。
これまで災害時にペットの預かり支援を発信してくれた総理はいたかしら。被災された方で必要な方により多く届きますように。
一方で発災時の避難所の同行避難は普段から地域で話をしておかねば難しいので、自治会単位など平時から地域で…が大切になります。… https://t.co/ulh4iAQyo6
— 塩村あやか💙💛🐾参議院議員(りっけん) (@shiomura) January 22, 2024
環境省が策定した「人とペットの災害対策ガイドライン」には「ペットは家族の一員であるという意識が一般的になりつつあることから、ペットと同行避難をすることは、動物愛護の観点のみならず、飼い主である被災者の心のケアの観点からも重要である。」とあるが、その一方で、過去の災害事例で「また、飼い主とペットが共に避難できた場合でも、避難所では動物が苦手な人や、アレルギーの方を含む多くの避難者が共同生活を送るため、一緒に避難したペットの取扱いに苦慮する例も見られた」とあり、ペットの一時預かりなどの対応が必要となってきた。
国が災害時におけるペット対策のガイドラインを策定し、各自治体に配布している。もちろん、岸田総理が「これまでペットフード等を被災地に届けるなどの支援をしてきました」と記しているように、国はガイドラインを策定しただけで、対応は自治体任せにするのではなく、出来る支援は行っている。
岸田総理は、これ以外にも、発災以来、きめ細やかな情報発信を連日行っている。
震災に便乗した詐欺や悪徳商法の事案についての相談が寄せられています。
決してこのような卑怯な行為は許しません。
ちょっとでも不審や不安に思ったら「消費者ホットライン」などにご連絡ください。
また近しい方が騙されていないか、不審な電話を受けていないか、注意喚起をお願いします。 pic.twitter.com/pREU1lneiO— 岸田文雄 (@kishida230) January 19, 2024
先日の避難所視察で、子育て世代にとって二次避難が不安との声をいただいたことから、直ちに指示をし、0~5歳のこどもの保護者向けパンフレットを作成しました。
二次避難先では、転園手続なしでも、これまで通園していなかった方でも、保育所等が利用できます。利用料負担は生じません。 pic.twitter.com/koQFF5roXg— 岸田文雄 (@kishida230) January 19, 2024
時には有名人の誤情報について苦言を呈していた。中には「マスコミの報道よりもきめ細かいのではないか」といったコメントも見受けられた。
今後も正しい情報を発信していただくとともに、馳知事と連携して被災地対応を全力でお願いしたい。